各業種の年収やボーナス
仮に同じ学歴で同じ年齢であっても、年収やボーナスは業種によって異なります。業種によっては景気にかなり影響されるものや、年齢や性別で大きく異なる場合もあります。それ以外にも、同じ職業であっても、企業の規模や担当部署によって変わることもあるでしょう。ここでは、それらをすべて含んだ上で、業種別の平均的な金額を見てみましょう。
公務員
内閣官房内閣人事局『国家公務員の給与(令和2年版)』によると、国家公務員のうち行政職の給与は平均41万1,123円(2019年4月現在)です。年間2回に分けて支給される4.5ヵ月分のボーナスを含めると、平均年収は約678万円となっています。
外資系投資銀行
年収が高いと言われているのは、やはり証券会社や投資銀行です。中でも特に高いのは、外資系投資銀行でしょう。
外資系・グローバル企業の転職エージェントであるen worldの調査によると、企業によって幅はありますが、ボーナスに相当するインセンティブ給を含めると900万~1,300万円が平均年収となっています。
商社
大手総合商社を例にとって見てみましょう。転職サイト・転職エージェントの比較サイトCAREER PICKSの調査によると、大手7社(三菱商事、伊藤忠商事、丸紅、住友商事、三井物産、双日、豊田通商)の平均年収は1,391万円となっています。
明確に答えられる意義
年収という言葉はあいまいであり、その時々で使われ方も違っていると思っていませんでしたか?転職時の面接において希望年収を聞かれたり、前職の年収を聞かれたりする場面もあるでしょう。
しかし、これからは迷うことなく答えることができるのではないでしょうか。転職によるステップアップを考えている人は、この機会にしっかりと自分の年収を把握しておいてはいかがでしょう。
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