【4】スターバックス コーヒー 川越鐘つき通り店
「時の鐘」のすぐ近くにある「スターバックス コーヒー 川越鐘つき通り店」は、そのお洒落な外観が目を引きます。蔵の町並みに配慮されたそのデザインは落ち着いた雰囲気で、奥にはテラス席も。歩き疲れたらぜひ立ち寄って、ほっと一息ついてみては?
【5】菓子屋横丁
石畳の道に20軒ほどの店が軒を連ねる「菓子屋横丁」。懐かしい駄菓子や手作りの飴などが軒先に並ぶ風景は、子どもの頃を思い出させてくれます。
昔ながらの素朴なお菓子というイメージの「芋けんぴ」ですが、通り沿いにはこんな芋けんぴ専門店もありました。
④ 14:00 川越まつり会館まで戻る *サイクルポート<まつり会館>で自転車を借りる
菓子屋横丁の散策を楽しんだ後は、「蔵造りの町並み」の通り沿いにある川越まつり会館まで戻り、そばにあるサイクルポート<まつり会館>で再度シェアサイクルを借りましょう。次のサイクルポート<氷川神社>までは約10分の距離です。
⑤ 14:10~14:30 川越氷川神社 *サイクルポート<氷川神社>で自転車を返却
「川越氷川神社」は、今から約1500年前に創建されたとされ、川越城の歴代城主にも篤く崇敬されてきました。また昔から縁結びの神様としても信仰を集め、境内にはこんな鯛のおみくじも!どうやら釣り竿で釣るらしく、カップルで楽しむ人もいましたよ。
さらに境内の奥にあるのは「絵馬のトンネル」。
参拝客の絵馬を結びつけたトンネルなんて珍しいですよね。たくさんの人たちの願い事が書かれた絵馬を、トンネルの下から見上げるのは壮観です。
*再度、サイクルポート<氷川神社>で自転車を借り、「川越城本丸御殿」へ
⑥ 14:40~14:50 川越城本丸御殿 *サイクルポート<初雁公園>に一時駐輪
「川越城」は1457年に築かれ、江戸の北の守りとして重要視されていたお城。この「本丸御殿」は1848年に建てられたもので、現在は玄関、大広間、家老詰所が残されています。
なお今回はこちらでの滞在時間が短いため、自転車は返却せず一時駐輪し、同じ自転車で次の目的地まで行くようにしています(一時駐輪している間も料金は発生します)。サイクルポートに一時的に駐輪した際、返却ボタンを押してしまうと自転車は返却されてしまうのでご注意ください。
⑦ 15:00~15:40 喜多院 *サイクルポート<喜多院西>で自転車を返却
「川越大師」として親しまれている「喜多院」。ここではもともと江戸城(皇居)にあった3代将軍徳川家光公誕生の間や春日局化粧の間などが、国指定重要文化財として保存公開されています。
でもなぜ川越にあるんでしょう?じつは「喜多院」は、1638年の大火によってそのほとんどを焼失しました。その際に3代将軍家光公はすぐに復興にとりかかり、江戸城の別殿を移築してきて、客殿や書院としてあてたのだそうです。江戸城の貴重な文化財を川越で見ることができるのはそんな理由からなんですね。
*再度、サイクルポート<喜多院西>で自転車を借り、朝に出発したサイクルポート<川越駅A>へ
⑧ 16:00 川越駅に到着 *サイクルポート<川越駅A>で自転車を返却
朝にシェアサイクルを借りたサイクルポート<川越駅A>まで乗ってきたら、こちらに自転車を返却します。今回の川越旅は、これで終了です。
この記事を書いたトラベルライターから一言
川越は、食べ歩きや買い物を楽しみながら、のんびりと町歩きができる場所。少し足を延ばせば、歴史的な史跡を訪れることもできます。歩いてまわるには少し距離があるので、シェアサイクルも併用するといいでしょう。
川越はサイクルポートが整備されているので、町を散策する際には一旦自転車を返却し、別の場所でまた借りるのがおすすめです。自転車と町歩きを上手に組み合わせて、川越旅を思いっきり楽しんでくださいね。
提供:トリップノート
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