冬場もキレイな髪をキープしたいですよね。毎日の何気ないヘアケア習慣が大きな差を生むこともあります。そこで、ついやってしまいがちだけど、実は冬にしてはいけないNG習慣を紹介。また乾燥対策に必要なアイテムとは一体何なのでしょうか?
空気が乾燥する冬は、髪の乾燥や静電気がかなり気になる。
冬場もキレイな髪をキープするためには、毎日の何気ないヘアケアを見直しすることが大切です。街あgった習慣を続けることで、髪のダメージがどんどん進んでしまうことも……。
そこで、今回は、ついやってしまいがちだけど実は冬にやってはいけないヘアケアのNG習慣と、乾燥対策にやっておきたいことを紹介。冬も変わらず美しい髪をキープしていきましょう。
やってしまっていない? 3つのNG習慣
パサパサ髪をつくるNG習慣① シャワーの温度が高すぎる
シャワーの温度が高すぎるのはNG!
特に寒い冬はシャワーの温度をあげたくなりますが、高温を直接頭皮に当てることで髪が乾燥する原因になってしまいます。シャワーの温度は39℃以下を推奨。また、髪をドライヤーで乾かさずに自然乾燥で済ませてしまうのNGです。髪を乾かすときはドライし過ぎないように注意して、80%乾いたら冷風にチェンジし、キューティクルを締めましょう。
髪の毛を洗った後、乾かすのが面倒でダラダラしていませんか? 特に髪の毛が長い女性だと、お風呂上がりのドライヤーは時間がかかって大変ですよね。今回は、髪の毛を乾かすのがめんどくさいズボラ女子のために、美髪アドバイザーの寺村 優太さんに早く乾かすためのドライヤーの使い方について教えて頂きました。
パサパサ髪をつくるNG習慣② 洗い流さないトリートメントを部分的につける
部分的に洗い流さないトリートメントを使うと、髪がパサパサしてしまいます。洗い流さないトリートメントを使う場合は、必ずまんべんなく全体につけることです。上手なつけ方は、しっかりタオルドライをしてから手ぐしで髪全体にトリートメントをつけ、その後コームで丁寧にとかすこと。これをすることによって、トリートメントの潤いがすみずみまで浸透します。
パサパサ髪をつくるNG習慣③ スタイリング時に何もつけない
何もつけないでスタイリングに挑むのもNG。
静電気の原因になります。静電気は乾燥と摩擦で起きるので、スタイリングの前に少し濡らして、全体にオイルをつけることで静電気を緩和することができます。キューティクルを保護するツヤ出しスプレーで仕上げるのも有効です。