カップラーメンを食べると太る?太らない?
①高カロリーで太る
カップラーメンは基本的に高カロリーなので、カップラーメンを食べることは太る原因になります。カップラーメンはコンビニやスーパーなどで様々な種類が販売されていますが、特にカロリーの高いものだと700kcalを超えるものも。平均カロリーも400kcal前後と高く、ダイエット中に食べるのは注意が必要です。
②炭水化物の量が多くて太る
カップラーメンは炭水化物(糖質)の量が多いため、やはり太る原因になってしまいます。仮にカロリーが低めのカップラーメンでも、炭水化物量が多いと痩せる食べ物とは言えません。頻繁にカップラーメンを食べていると太りやすくなります。
③脂質が多くて太る
カップラーメンは脂質が多く含まれており、毎日のようにカップラーメンを食べると脂質を摂り過ぎてしまいます。脂質を多く摂取すると太る原因になるため、ダイエット中は注意が必要です。
インスタントの麺とスープには多くの脂質が含まれ、チャーシューなどの具材が付いているものだとさらに脂質量が多くなります。こってりとしたスープのカップラーメンも要注意です。
④栄養バランスが悪くて太る
カップラーメン単体では栄養バランスが悪く、カップラーメンばかり食べていると栄養が偏ってしまいます。栄養バランスの悪い食事を続けると新陳代謝が下がり、脂肪がつきやすくなることが太る理由です。太る原因になるだけでなく、健康にも悪い影響を及ぼします。
⑤食べ方によって太る
カップラーメンやインスタント麺は、食べ方によっても太る食べ物です。ダイエット中にどうしてもカップラーメンを食べたくなることもありますが、どのような方法で食べるのかが大切になります。食べ方に気をつけることで、ダイエット中でもヘルシーにカップラーメンを食べることができますよ。
【食べ合わせ】カップラーメンの太らない食べ方4選!
①卵と一緒に食べる
カップラーメンの太らない食べ合わせは、卵と一緒に食べることです。卵はタンパク質が豊富で、体に必要な栄養素も満遍なく含んでいます。カップラーメンでは摂取できない栄養素を補えると同時に、満腹感が得られる食べ合わせです。
卵はダイエットに大切なビタミンB群も豊富に含んでおり、糖質の分解や新陳代謝を促進させる働きがあります。カップラーメンと卵の食べ合わせはダイエット中におすすめです◎
②チーズと一緒に食べる
カップラーメンの太らない食べ合わせは、チーズと一緒に食べることです。チーズも卵と同様、満腹感が得られるタンパク質を豊富に含んでいます。
ダイエットに効果的な方法は、食事の前半にチーズを食べるという方法です。前半にチーズを食べると満腹感が高まるだけでなく、血糖値の上昇を抑えるという効果も。カップラーメンとチーズの食べ合わせでは、前半のうちにチーズを食べる方法を試してみてください。
③野菜と一緒に食べる
カップラーメンの太らない食べ合わせは、野菜と一緒に食べることです。カップラーメンを食べる時は、インスタント麺と同量の野菜を食べるとダイエット効果が期待できます。
ほうれん草や小松菜などカリウムを多く含む野菜と一緒に食べるのがおすすめで、摂り過ぎた塩分の排出を促してくれます。血糖値の上昇も抑えられ、ダイエット中でもヘルシーにインスタント麺を食べられる方法です。
④お酢をかけて食べる
カップラーメンの太らない食べ合わせは、お酢をかけて食べることです。お酢は血糖値の上昇を抑える作用があり、カップラーメンに大さじ2程度のお酢をかけることでヘルシーに食べられます。カップラーメンを食べる時はお酢も一緒に用意しておくと良いでしょう◎
【時間】カップラーメンの太らない食べ方3選!
①昼の時間帯に食べるのがおすすめ
カップラーメンの太らない食べ方では、食べる時間帯も大切なポイントになります。カップラーメンを食べる時間帯としては、お昼頃の時間帯がおすすめです。お昼の時間帯は交感神経が活発化し、内蔵の動きも活発になっています。そのため、お昼の時間帯にカップラーメンを食べると太りにくくなります。
お昼にカップラーメンを食べる場合は、朝食はしっかり食べておくことをおすすめします。朝食を食べず、お昼にいきなりカップラーメンを食べると胃に負担がかかるからです。
②夜は食べない
カップラーメンの太らない食べ方として、夜の時間帯は食べないという方法があります。夜は副交感神経が活発化し、食事のエネルギーが吸収されやすい状態です。また、インスタント麺はカロリーが高く消化が良くないので、夜に食べると内蔵に負担がかかってしまいます。
そのため、痩せるためには夜の時間帯にカップラーメンを食べるのは避けましょう。ダイエット中の夕食はカップラーメンに限らず、カロリーの高いものや糖質が多いものは避けることが大切です。
③寝る4時間半前までに食べる
カップラーメンを夜に食べたくなった場合は、寝る4時間半前までに食べるのが太らないための方法です。食事の後すぐに寝てしまうと脂肪がつきやすくなってしまうため、カップラーメンを食べた後も十分に時間を置いてから眠ることが大切。インスタント麺をどうしても夜に食べたい時は、寝る時間から逆算して食べましょう。
【コツ】カップラーメンの太らない食べ方4選!
①スープは飲まない
カップラーメンを食べても太らないためのコツは、スープを飲まないことです。カップラーメンのカロリーは麺とスープを全て食べた場合のカロリーが記載されており、スープを飲まないことで摂取カロリーを少なくすることができます。
インスタントのスープは塩分が多く、スープを飲めば飲むほど塩分過多に繋がってしまいます。カップラーメンを食べる時は、スープはできるだけ残すようにするのが痩せるためのコツです。また、インスタント麺を作る段階で粉末スープや液体スープの量を減らす方法もおすすめですよ◎
②具材はできるだけ食べない
カップラーメンを食べても太らないためのコツは、具材はできるだけ食べないようにすることです。特に、チャーシューや天ぷらといった脂っこい具材は残すことをおすすめします。具材自体に脂質や糖質が多く含まれているため、沢山食べると太る原因になってしまいます。
麺だけ食べてもバランスが悪いので、茹でた野菜や卵をトッピングしてヘルシーに食べるのがおすすめです。カップラーメンやインスタントラーメンを作る際にひと手間加えることで、よりヘルシーで美味しく食べられますよ。
③水分補給する
カップラーメンを食べる時は、たっぷり水分補給することも太らないためのコツです。カップラーメンは塩分が高いため、水分を多く摂ることで塩分が排出されやすくなります。塩分過多を防ぐためにも、水分補給しながらインスタント麺を食べるのがおすすめです。
④ご飯と一緒に食べない
カップラーメンを食べる時は、ご飯と一緒に食べないように気をつけましょう。カップラーメンだけでは物足りず、ご飯やおにぎりと一緒に食べたくなることもありますが、ご飯は以外にも高カロリーで多くの糖質を含んでいます。
ご飯(白米)100gあたりのカロリーは約168kcal、糖質は約36.8gで、ダイエット中には控えたい食材です。また、コンビニやスーパーで販売されているおにぎりのカロリーも約170kcalと高め。カップラーメンとご飯を一緒に食べると、カロリーと糖質を多く撮り過ぎてしまいます。
カップラーメンだけでは物足りないという場合は、太らない食べ合わせである卵やチーズ、野菜などと一緒に食べるのがおすすめの方法です。ご飯は我慢して、太らない食べ合わせでヘルシーに美味しく食べましょう。