――2年で1,300万円以上溶かし、現在借金は●00万円の“買い物狂い”のライターが、苦しくも楽しい「散財」の日々を綴ります。
目次
・「ルームシューズ」を買おうと思ったわけ
・買い物狂いが見つけた、「この冬、最強の防寒グッズ」
・電子書籍情報
冬でも裸足派が「ルームシューズ」を買おうと思ったわけ
オーッホッホッホッホ! この冬、最強の防寒グッズを私は手に入れたっ!! 来る日も来る日もトライ&エラーを繰り返し、満足のいくものに出会えたの。
それが以下の3つ! ルームシューズと、ひざ掛けと入浴剤よっ!!
・静石盧「スリッパ ルームシューズ」2,260円
・MOSMEE「電気毛布」1万1,880円
・バスクリン「薬用入浴剤 くすり湯」450ml 3,762円
まず、もともと私は冬でも裸足で歩き回る女だったんだけど、足から冷えるし、かかとはガサガサになるしで、なんかやだな~と思っていたの。そしたら、赤ちゃんのようなかかとをしているステディが、「ワークマンのこれいいよ」って言いながら、目の覚めるようなオレンジ色のルームシューズを見せてきたのです。
ふうむ、ルームシューズ……。でも、オレンジ色かぁ……うーん。部屋の中をどすっぴんで過ごしているくせに足元のおしゃれにこだわりたい39歳。難色を示し、Amazonで探すことにしました。
結論から言うと、先に挙げたものにたどりつくまでに2足無駄にしました。なんというか、履いてみないとわからないのよね、こういうものは。1足目は足裏がゴムになっていないもので、つるつるして歩きにくいものでした。
2足目はゴム製のものにしたんですが、足裏のゴムの範囲が狭くて、履いて歩くと、重心がずれて、なんか気持ち悪い。
そして、最後に、静石盧の「ルームシューズ」(2,260円)にたどり着いたのです。