知人の紹介を通じて知り合う方法もあるでしょう。特に友人相手なら、結婚相手に求める条件も伝えやすいかもしれません。
 
また、平均年収は業種によって異なります。平均年収が高い業種に勤める知人がいれば、年収500万円以上の女性と知り合える可能性もあるでしょう。
平均年収が高い業種は「電気・ガス・熱供給・水道業」、「情報通信業」「金融業、保険業」などが挙げられます。
 

結婚相手の女性に求める年収として、500万円台は平均を上回っている

未婚者および離別・死別者の男性が結婚相手に求める最低年収は、平均372万6300円です。したがって、結婚相手の女性に求める年収としては、年収500万円は平均を上回ることになります。
 
条件を満たす相手と知り合う機会が限られるなら、結婚相談所を利用したり、知人から紹介してもらったりするといいかもしれません。
 
なお、今回ご紹介した金額は全国の平均値、もしくは中央値です。これらの値は、住んでいる地域や勤め先の規模によっても変動する可能性があります。
 

出典

株式会社明治安田総合研究所 「恋愛・結婚に関するアンケート調査」を実施! (13ページ)
国税庁長官官房企画課 令和5年分民間給与実態統計調査-調査結果報告- (15、23ページ)
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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