ビューティーブレンダーの使い方④ハイライト
コントゥアリングとセットで行うとより効果的に顔に立体感を出せます。 ハイライトを先端に撮って頬骨の上や鼻筋、眉骨の下などの明るく見せたいところにのせて行きます。
ポンポンと力を入れずに弾ませる使い方馴染ませましょう。 ブラシや指でハイライトをのせると目立たなかったり、ムラになったりすることがあります。 ビューティーブレンダーを使えばしっかりと強調されるのに薄付きな仕上がりになりますよ。
ビューティーブレンダーの使い方⑤ベーキングメイク
ベーキングメイクも海外では一般的なメイク方法です。 陶器のようなツヤ肌を作れるので化粧崩れを防いで夜まで長持ちさせてくれますよ。
ベーキングメイクする時のビューティーブレンダーの使い方を紹介します。
1.パウダーをのせる
ベースメイクの後にビューティーブレンダーでたっぷりのルースパウダーをのせます。 ハイライトを入れたい目の下や頬骨上、額、目の下、鼻筋、あごのラインに弾ませるような使い方で馴染ませましょう。
2.5~10分放置する
何もしません。 放置します。
3.パウダーを払う
ビューティーブレンダーで軽くパウダーを払いましょう。 強く払うとパウダーが取れ過ぎるので、余分な粉を落とすイメージで払って下さい。 弾ませる使い方でパウダーを軽くオフして下さい。
ハイライトをのせたところのベースメイクが定着してメイクが落ちにくくなります。 仕上がりはサラッとしてナチュラル肌とは対照的な陶器肌になりますよ。
ビューティーブレンダーの使い方⑥チーク
ビューティーブレンダーの種類は「ビューティー・ブラッシャー」がベストです。
クリームチーク、パウダーチーク、リキットチーク、スティックチークなどあらゆるチークで使うことができます。
しずく型の大きい面にチークをとり、笑った時に高くなるところに弾むような使い方で馴染ませます。 ポイントは軽く笑った時の位置にのせることです。 思いっきり笑うと普通の顔に戻った時に頬の高い位置にチークがついて失敗しますよ。
ビューティーブレンダーの使い方⑦使用後の洗い方
ビューティーブレンダーは使うたびに洗い方を守って洗浄することが大切です。 汚れを取るとともに形状や質感を守るためにも洗い方が重要です。 洗い方によってはメイクの汚れが残って本来の力が発揮されなかったり、ちぎれてフィット感が損なわれたりしてツヤ肌に仕上げることができませんよ。
洗い方のコツは乱暴にしないことです。 乱暴な洗い方ではちぎれやすく、乱暴な洗い方を繰り返すと劣化や色落ちが進みます。 洗い方に注意して引っ張ったりねじったりすることは避けましょう。
正しい洗い方はゴシゴシ擦るのではなく洗剤を含ませて揉み絞って汚れを取るようにして下さい。 洗い方を守って汚れが染み出なくなったらすすぎます。 すすぐ時も洗い方と同様優しく揉み絞るようにして下さい。
最後に陰干しで乾かします。 しっかり乾かすことで菌の繁殖を防ぎましょう。
ビューティーブレンダーには専用のクレンザーもあります。 洗い方を守っていても気になる方は専用クレンザーを使用してみて下さい。