ツヤ肌を手に入れろ!ビューティーブレンダーの使い方《7選》

ビューティーブレンダーの素材はラテックスフリーのポリウレタンフォームです。 値段が高くなってしまう素材ですが伸縮性があり柔らかく、肌の凹凸にしっかりフィットしてメイクのムラを作りません。

ビューティーブレンダーは他のメイクスポンジとは異なるフカフカな素材と形をしているので、使用前の準備、メイクの方法、使用後の洗い方などの使い方に特徴があります。 通常のメイクスポンジとは異なるその使い方を紹介します。

ビューティーブレンダーの使い方①使用前の準備

ビューティーブレンダーの使い方で最も陥りやすい使い方の誤りが濡らさないことです。 ファンデーションやパウダーを肌にのせる時、通常は乾いた状態のスポンジを使用しますよね。 どの種類のビューティーブレンダーも使う時は保水させることが重要です。

保水の手順を紹介します。

1.水をしみ込ませる

乾いた状態のスポンジにしっかり水をしみ込ませましょう。 こうすることでナチュラルなツヤ肌に仕上げることができますよ。

2.しっかりと絞る

水をしみ込ませたらしっかり絞りましょう。 表面の余分な水分はキッチンペーパーや清潔なタオルで取り除いて下さい。

こうすることでビューティーブレンダーの弾力が1.5倍に増しますよ。 乾いている状態と水をしみ込ませてから絞った状態を比較すると大きさがまったく異なります。 ザラついた状態からしっとりと弾む質感になったらOKです。

ビューティーブレンダーの使い方②ベースメイク

ビューティーブレンダーの特徴はどんなベースメイクにも活用できることです。 ファンデーション、パウダー、BBクリーム、CCクリームなど自分で使用しているベースをのせましょう。

ベースメイクする時のビューティーブレンダーの使い方を紹介します。

1.少しずつビューティーブレンダーに取る

手の甲やパレットにベースを出して少しずつビューティーブレンダーに取りましょう。

2.軽くタッピングしてのせる

肌にトントンと軽く弾むような使い方でタッピングしてベースをのせて行きましょう。 弾むようにつけることでムラを抑えてナチュラルな薄付きに仕上がります。

3.しずく型を活用する

頬や額など大きい面はしずく型のスポンジの大きい方を使います。 目の周りや小鼻などの細かい面はしずく型のスポンジの小さい方を使います。

ビューティーブレンダーの使い方③コントゥアリング

ビューティーブレンダーの種類は小さめの「マイクロ・ミニ」がベストです。

プロのメイクをチェックすると行うことが多いコントゥアリングでの使い方を紹介します。 「コントゥア」とは「輪郭」という意味です。 ベースメイクの後にシューディングを入れることと同じです。 メリハリのある顔立ちに仕上がりますよ。

使い方は簡単です。 2色のベースをビューティーブレンダーの先に撮って頬骨の下あたりに沿って弾ませるような使い方でブレンドしながら馴染ませます。 鼻のラインやアイホールも軽く弾ませる使い方でブレンドしながら馴染ませましょう。

海外では一般の女性でもメイク方法として行われています。 日本でもメイク好きの方に少しずつ広がっています。