2017年から田舎館村で作成されているスノーアートでは、「煌めく冬 – Glistening Winter」「平穏な四季 – Peaceful Four Seasons」など、毎年テーマを変えてさまざまな模様が雪の上に創り出されてきた。


期間中の17:00~20:00には「キャンドルナイト」と「ヤイノカガヤキ」にて、ろうそくやイルミネーションによる灯りの演出も楽しめる。「キャンドルナイト」は、スノーアート周辺の道を色とりどりのろうそくの光が温かく夜道を照らすプログラム。ほのかに色づく雪の道を歩けばロマンチックな気分に浸れそうだ。


「ヤヨイノカガヤキ」は、その名の通り「弥生時代」をコンセプトにしたもの。「弥生の里展望所」内を稲穂の形をしたイルミネーションとミニ灯篭で彩り、光と影の幻想的な空間を演出する。

また、弘南鉄道弘南線においてイルミネーション列車が特別ダイヤで運行。イルミネーションでライトアップされた車内の雰囲気のなか、窓の外に白く浮かび上がる幻想的なスノーアートも楽しめる。

雪を楽しむ体験プログラムも満載

雪の上で冬を満喫したい、という人には体験プログラムもおすすめだ。

1月24日(金)~26日(日)10:00~19:00は、「スノーラフト体験」を開催。スノーモービルがけん引するラフトボートに乗って雪上を疾走するという爽快感あふれる体験ができる。参加料金は3歳以上300円/1人、幼児は保護者が抱っこして乗れるが乳児は不可。なお、26日のみ18:00までとのこと。


1月25日(土)と26日(日)11:30からは、雪に隠されたボールを探す「雪上マッコ探し」も実施。こちらは、見つけたボールの色によって会場の店舗で使用できる割引券と交換できる。参加対象者は高校生まで、各日定員30人。参加無料なので、運試しもかねてぜひ参加してみては。

「スノーアートをもっと近くで楽しみたい!」という人は「スノーアート体験」「スノーアート散策ツアー」はいかが。「スノーアート体験」は1月25日(土)と26日(日)10:00~15:00の期間中に1組限定で行われるプログラム。It`s OK.メンバーの指導を受けながら、縦40m×横20mの雪のキャンバスにスノーアートを制作するという特別な体験は冬の思い出づくりにぴったりだ。参加料金は1万円/1組。5人までが同料金で参加可能となっており、専用サイトより事前申し込み必須。