月島食品グループのチョコレート専門メーカー・東京フードは、チョコレートブランド「Chocosil」のチョコレートショップ&カフェを、1月23日(木)に茨城県つくば市にてオープンする。
未知のチョコレート体験を提供
「Chocosil」は、業務用チョコレートメーカーとして同社が50年以上にわたり培ってきた知識と技術をもとに、“もっとチョコレートの魅力を知ってほしい”、“もっとチョコレートの楽しさを伝えたい”という想いから生まれたチョコレートブランド。
2020年にアンテナショップ構想が立ち上がり、実現に向けて社内公募で集められたメンバーによるプロジェクトがスタートした。2021年にはつくば市を中心に、キッチンカーの出店や催事での物販を開始。2023年には貸テナントでの期間限定出店やオンラインショップの開設などを経て、今年1月に実店舗のオープンに至った。
「Chocosil=チョコ知る」という名前には、チョコレートをもっと知りたい、楽しみたいという想いが込められており、すなわち「好奇心」が根底にある。同社が50年以上にわたりチョコレートと向き合ってきた中で気づいたことは、好奇心こそが「おいしい」の源であるということだそう。
「好奇心を、おいしいに。」というブランドコンセプトのもと、同社の好奇心だけでなく、顧客の好奇心を刺激する未知のチョコレート体験を提供していく考えだ。
店舗メニューをチェック
店舗メニューには、これまでオンラインショップや催事などで販売されてきたテリーヌやタブレットチョコレートに加え、同社のチョコレートを使用した焼き菓子やパン、ドリンクなどのメニューを新たに取り揃えている。
また、家庭でのお菓子づくりを楽しんでもらうため、同社がこれまで業務用として販売してきた製菓用チョコレートを量り売りで展開する。
「テリーヌ」は、チョコレートの濃厚な味わいとなめらかな舌触り、サクサクとしたクランブルの食感が特徴的な同ブランドの看板商品だ。