新幹線には、事前予約で割引を受けられる早特サービスがあります。例えば、JR東日本の「トクだ値」を利用すれば、指定席の料金が商品・列車・区間によって5~30%割引になります。
 
東京から金沢間の場合、14日前までに予約する「トクだ値14」を利用すると、指定席が通常1万4180円のところ4260円引きの9920円になることがあります(期間限定)。席数限定のため、早めの予約がおすすめです。
 
また、JR東日本の「新幹線eチケットサービス」を活用する方法があります。このサービスでは、交通系ICカードを新幹線eチケットにひも付けをするとチケットレスで乗車ができます。
 
さらに、このサービスを通じて「トクだ値」などのお得な割引商品を購入することができます。ただし、一部の特別割引きっぷには対応していないため、利用の際は確認が必要です。
 

自由席と指定席、どちらを選ぶべきか?

自由席と指定席の選択は、旅行のスタイルや目的によります。例えば、コスト重視の方には自由席が向いています。わずかな金額かもしれませんが、この節約分を食事や観光費用の足しにできるでしょう。
 
一方で、快適さや確実性を求める方には指定席がおすすめです。特に、荷物が多い場合や混雑時には指定席のほうが安心して移動できます。
 
また、「トクだ値」などの割引サービスを活用すれば、大幅な割引を受けられる可能性があります。旅行の計画段階でこれらの情報を調べ、賢く選択しましょう。
 

まとめ

東京から金沢までの新幹線旅行では、自由席と指定席のどちらにもそれぞれのメリットがあります。料金差はわずかですが、その差が快適さや時間の有効活用につながるかもしれません。さらに、割引サービスを上手に利用すれば、指定席でもお得に乗車できます。
 
旅行は楽しいひとときです。自分に合った選択をして、より快適な旅を楽しみましょう。
 

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