温める前にフタを開けると、豚肉や野菜がたっぷり。中央には唐辛子が丸ごとのっています。

熱量は565kcal(C)サイゾーウーマン

 製造者は、ロピアのオリジナル惣菜ではおなじみの「利恵産業」。ロピアの人気商品「ニューヨークチーズケーキ」(430円)や冷凍の「シチリア風カッサータ」(626.4円)もこの利恵産業の製造です。

 原材料表示によると、麺は国内製造で、具材は白菜、豚肉、もやし、キャベツ、にんじん、小ねぎ、にらなど。

 さらに、豆板醤、魚醤、昆布だし調味料、味噌などの調味料に加え、唐辛子、花椒、スターアニス、シナモン、ローリエといった香辛料も入っています。

【ロピア新商品】「ビャンビャン麺」756円を実食

 ラベルの説明どおり、500Wの電子レンジで10分温めてからいただきます。

火鍋風のスープ(写真:サイゾーウーマン)

 まずスープを飲んでみると、辛さがしっかりとありながらも、まろやかさもあって飲みやすい! 

さまざまな旨味の中に薬膳スープのような香辛料の独特な風味も感じられ、その本格的な味つけにびっくりしました。このスープは間違いなく絶品!

麺もいただきます(C)サイゾーウーマン

 平たい麺は、もちもち感はあまりなく、箸で持ち上げただけでプツっと切れることもあるほどの軟らかさ。麺というより、「ぶ厚いワンタン」のような食感です。ワンタン好きの筆者は、このツルツル食感が気に入りました!

具もおいしい!(写真:サイゾーウーマン)

 野菜と肉がたっぷりと入っていて、麺料理というよりもお鍋を食べているような感覚。「麻辣火鍋風」のネーミングにも納得です。

チーズを入れてみました(C)サイゾーウーマン

 後半では、味変アイテムとして家にあったとろけるチーズを投入。乳製品のコクがプラスされ、印象がガラリと変わりました。チーズ好きはお試しあれ。

 旨辛スープのクオリティの高さが際立っていた今回の実食。ロピアのお弁当コーナーでぜひ探してみてくださいね。