国内105店舗を展開するスーパーマーケットチェーン「食生活♥♥ロピア」(読み:しょくせいかつラブラブロピア)。こちらの惣菜売り場に珍しい麺料理が登場したというので、早速食べてみました。
目次
・【ロピア】企業買収で勢力拡大
・ロピア新商品「ビャンビャン麺」756円をチェック
・ロピア新商品「ビャンビャン麺」756円を実食
※価格はすべて税込み。
※店舗によって取り扱い商品や価格が異なります。
※2025年1月15日の情報です。
【ロピア】「トシ・ヨロイヅカ」やミシュラン掲載店を買収
1971年創業の精肉店「肉の宝屋」からスタートし、スーパー業態となってからは新店舗を続々と増やしているロピア。神奈川県に本社を置くOICグループの傘下であり、グループの売上高は24年2月期で4,126億円に達したといいます。
また、OICグループはM&Aに積極的で、2018年には「丸越食品工業」、21年に「道場六三郎事務所」、23年に「アキダイ」や「とら醤油」を買収。
さらに、24年には洋菓子店「トシ・ヨロイヅカ」を経営する「サンセリーテ」や「ミシュランガイド東京」ビブグルマン掲載の人気ラーメン店「ソラノイロ」のほか、「タイシステム」「北海道千歳ハム」「こむぎ屋」「紅葉堂」を次々と買収しており、その勢力を急拡大しています。
【ロピア新商品】「ビャンビャン麺」756円をチェック
オリジナルのお弁当も人気なロピアですが、今回は新商品「麻辣火鍋風 びゃんびゃん麺」を紹介します。
中国料理のビャンビャン麺は、小麦粉、水、食塩で作った幅広の手延麺のこと。
近年はコンビニでも扱いがあり、「ファミリーマート」で売られている冷凍の「香酢が効いた旨辛たれビャンビャン麺」(321円)は一定の人気を獲得。23年には「セブン-イレブン」のチルドコーナーでもビャンビャン麺が並んでいました。