①きのこ類は、すべて手で割いて冷凍しておく。(エリンギが太い場合は、包丁で切ってから手で割く)
②油揚げはみじん切り、鶏モモ肉は、1cm角に切る。
③フライパンにサラダ油をひき、鶏モモ肉・きのこを入れて中火で炒め、塩で下味をつける。

炒めておく(C)サイゾーウーマン

④炊飯器に、洗米した米とめんつゆ・水・みじん切りにした油揚げと、水分を切った③、隠し味に、はちみつと粉山椒を入れて炊く。

調味料をイン(C)サイゾーウーマン

 56分間、普通炊きしました。

 お米が炊けて、炊飯器を開けた瞬間に写真を撮ったのがこちら! いい匂いすぎて期待度が高まります。きのこと鶏肉を炒めることで、臭みが取れて香りが表に出るそうだ。

炊けた!(C)サイゾーウーマン

 実は、炊飯器で炊くとき「はちみつ」の味が気になったので、だし汁をぺろっと舐めてみたら、「ほらやっぱり! めっちゃ甘いやん……泣」と、少し絶望的になっていた。

 果たして……完成した【きのこ炊き込みご飯】の味はどうなのだろう?

【きのこ炊き込みご飯】実食!

お茶碗によそって、完成(C)サイゾーウーマン

 普通の炊き込みご飯と違って、お米がネチャリとしてなくて、パラパラしてる! 

 レシピのポイント説明によれば、具材に塩で下味をつけることで水分を出し、仕上がりのベタ付きを抑えることができるそうだ。

お米もツヤツヤ(C)サイゾーウーマン

 食べてみると、テレビの通り、思わず「うわぁ……ウマ……」と絶句。芸能人たちと同じリアクションになってしまった。しかも、お米がパラッパラしてるけどパサパサじゃなく、しっかり味が染み込んでいるところも◎。心配していたはちみつの味だが、全く激甘感はなく、ほのかに甘い程度だった。

 レシピの「ポイント」を見ると、「隠し味のはちみつは、ご飯にツヤとほのかな甘みを加える」とある。そうなのか。確かに、見た目のツヤもよく、それぞれのきのこの旨味がしっかりご飯に染み込んでいる。