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貯める&備える
7時間前
社会人2年目で一人暮らし中の息子が「まったく貯金がない」と話していました。同じような人は日本にどのくらいいるのでしょうか。正直かなり少数派ですよね…?
上記のうち、普通預金と定期預金は貯蓄型、そのほかは投資型の資産形成方法です。
保険商品とは保障と貯蓄を兼ねたもので、代表的なものは個人年金保険や学資保険、養老保険などです。保障を受けつつ、保険料の払い込み満了後に解約返戻金などを受け取れる点がメリットといえます。
資産形成の方法にはそれぞれにメリットやデメリットが存在するため、充分に調べてから実践することをおすすめします。
資産形成のポイント
資産形成を行うにあたり、まずは自身のライフプランを考えることがポイントの1つといえます。
ライフプランはもちろん、家計状況も人によって異なるため、あくまで自身の目的を基に資産形成を行うことをおすすめします。結婚や子育てなど、大きな支出を伴うライフイベントに向けて資産形成を行っていくのも良いでしょう。
資産形成においては、どのような方法にもリスクがあり、リスクを最小限に抑えることは資産形成を行ううえで非常に重要なことです。さまざまな資産形成方法を併用し、分散的に投資することでリスクを軽減することがおすすめです。
なお、投資で生まれた収益を運用に回すことで、さらに大きな収益を生む複利効果を得られます。投資期間が長ければ複利効果も大きくなりやすく、収益の安定化が見込めるため、長期的な目線で資産形成を行っていくことも大切です。
貯金ゼロの20代は40%以上
金融広報中央委員会の調査によると、貯金ゼロの20代の割合は43.9%と、決して少数派とはいえない結果です。
なお、ほかの年代でも30〜40%ほどの割合が貯金ゼロという結果であるため、20代特有の結果ではないことがわかります。
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