第2回の開催となる「おにぎりサミット2025」は、スペシャルゲストにジャングルポケットさん、餅田コシヒカリさん、ヤ―レンズさんの3組を迎え、さらにパワーアップ!
ジャングルポケットさんは今回が初めての登壇。実家でもんじゃ屋を営むおたけさん、そして柔道やレスリングで身体づくりを大切にしてきた太田博久さんの「食」に対する深い関わりが、今回の起用の決め手となったという。サミットでは、おにぎりをはじめとした「食」がもつ力や可能性について語ってもらう。
餅田コシヒカリさんは、去年に引き続き2回目の登場。昨年は、「コシヒカリという名前をつけて、初めてお米のイベントに呼んでもらえて光栄です」と感動を語り、反響を呼んだ。おにぎりや具材、それに合う飲み物、みそ汁など様々な要素を、今年もおにぎり協会とともに広めていく。
また、M-1グランプリ2024ファイナリストであるヤ―レンズさんは、決勝戦で「おにぎり屋さん」のネタを披露して話題に。その後、出井隼之介さんがSNSで「これからもおにぎりをいっぱい食べていこうと思います!」と宣言してくれたことから出演が決定した。おにぎりを広く発信してくれた功績を讃え、おにぎり協会から感謝状を贈呈する。
各自治体がご当地食材でおにぎりを作る
当日は、各11自治体が自慢のご当地食材で作るおにぎりの試食や、近年の「おにぎりブーム」をテーマにしたトークセッションなど、盛りだくさんの内容を予定している。おにぎりを通じて日本の食文化の魅力を再発見し、それを次世代や世界へつなぐイベントを目指す。
参加自治体は、新潟県南魚沼市、新潟県村上市、福岡県柳川市、和歌山県みなべ町、愛媛県今治市、埼玉県深谷市、富山県魚津市、山形県米沢市、福島県伊達市、北海道羅臼町、岩手県陸前高田市。
ゲストは、石川県中能登町。
協賛企業は、アラスカシーフードマーケティング協会、尾西食品、クレハ、JTB ふるさと開発事業部ほか。その他の協賛企業は、「おにぎりサミット」公式HPで確認しよう。