おにぎり協会は、2月7日(金)に東京ミッドタウン八重洲にて開催される「おにぎりサミット2025」に、スペシャルゲストとしてお笑い芸人のジャングルポケットさん、餅田コシヒカリさん、ヤ―レンズさんの出演が決定(※)したことを発表した。
おにぎりを通じたまちづくり推進を考える
「おにぎりサミット」とは、昨年2月に第1回を迎えた、おにぎり協会が主催するイベントだ。
参加自治体の首長たちが集い、今や世界フードになりつつあるおにぎりという食文化を次世代につないでいくために話し合い、署名式を執り行う。各地で生まれるおにぎりの食材や関連する品の数々。それは具材だけではなくおにぎりのお供である漬物やお茶、水やお酒、風呂敷やおしぼりなど多種多様だ。競い合うのではなく、それぞれがつながりあい、新しい価値を生み出し、「おにぎりを通じたまちづくり推進」について考えていく。
おにぎり協会代表理事・中村祐介氏は、「日本が世界に誇れる料理『おにぎり』の国内外の普及を目指して2014年に一般社団法人おにぎり協会は設立されました。あれから10年、協会のメンバーでもあるおにぎり専門店がミシュランガイドに世界で初めておにぎり店として掲載されるなど、おにぎりの普及は成功してきたといえます」とコメント。
さらに、「10年目の2024年から、私たちはおにぎりを通じて日本の地域を繋ぎ、新しい価値を生み出し国内外へ発信する取り組みを始めます。おにぎりは具材次第で栄養面も含め、アレンジしやすいのが特徴です。だからこそ、話はおにぎりに限りません。海苔や鮭など海洋資源の持続的な利活用、フードツーリズムを軸にした地域活性などテーマはさまざま。おにぎりを頰張りながら多様な人たちがつながりイノベーションを起こしていきます。皆様の変わらぬご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。おにぎりで世の中をもっと美味しく、楽しくしていきましょう!」と語った。