汚れた泥というイメージで正解です!

しかし、「汚泥」は読めますか?

「汚泥」読み方のヒントは?

「汚泥」とは、汚い泥という意味と、人を堕落させるような好ましくない環境のこと、

そして産業などの事業活動によって生じた排水の処理過程などで発生する泥状の廃棄物のことを指します。

泥状の廃棄物はスラッジとも呼ばれており、リサイクルされています。

しかし、どの意味もあまりいい意味ではありません。

そもそも泥というだけで、ほとんどの人が避けるのではないでしょうか?

それでも生きて行くうえで、汚泥を避けられない時も出てきます。

雨上がりに道路全てが泥になっていたら、足を突っ込まないと渡れませんからね。

泥遊びも子どもの頃は楽しかったものの、大人になると洗い物が増えるというマイナスなイメージになってしまいます。

「汚泥」読み方のもうひとつのヒントは?

ひらがなにすると「〇〇〇」です。

さて、もうわかりましたか?

「汚泥」の読み方、正解は・・・

正解は・・・

 

「おでい」

です!

 

ぜひ、覚えておきましょう。

最後はこの漢字!「能平汁」

山形県の「芋煮」や秋田の「きりたんぽ鍋」、熊本の「馬刺し」や長崎の「ちゃんぽん」など・・・

日本各地には、それぞれの土地に昔から伝わる郷土料理があるものです。

そんな中でも「能平汁」は、全国各地で伝わる郷土料理なんですよ!

日本人として読めないと恥ずかしい・・・!?

さっそく見ていきましょう!

「能平汁」の読み方のヒントは・・・?

それでは、「能平汁」がどんな郷土料理かをヒントにします。

里芋やごぼう、蓮根や人参などの野菜、鶏肉や鮭などをたっぷり使って作られる汁物です。

新潟県の「能平汁」が最も有名ですが、島根県や奈良県、熊本県でも作られ続けている郷土料理です。

とろみがあるのが特徴で、豚汁やけんちん汁と違って、豚肉を使わないので時間が経っても脂が浮かないのも特徴的です。