ストーカーは思い込みが激しい。
前述したようにストーカーとは勘違いから始まります。この勘違いも思い込みが激しいから勘違いをしてしまい、自分に気があると思い込んでしまうのです。
また、相手に全く気がないことがわかったとき、自分は捨てられた、裏切られたなどと思い込んでしまいます。これまで恋愛感情だったものが憎しみに変わっていきます。全くの面識もない知らない人でも、いつも電車で一緒だからと激しい思い込みでストーカーに発展してしまうケースもあります。
以上のようにストーカーとはこの思い込みの激しさと勘違いから来ています。
ストーカー被害にあった場合の相談先とその内容と対策
ストーカー規制法という法律が2000年にできました。ストーカー規制法には「証拠」が必要になります。実際にストーカー被害に遭っているという内容の証拠を残しておかなければなりません。
頻繁に嫌がらせの電話があったりする場合などは電話の通話記録を残し、家の回りを徘徊しているや家に張り付いてるなどの場合は家に監視カメラを設置して録画し証拠を残しておきましょう。
警察は証拠がなければ動いてくれませんので、ストーカーをされている事を日記にするなどをして記録することも大事です。
ストーカー被害はどこに相談すれば良いのでしょうか
ストーカー行為の証拠を集め家族や知人、友人に相談をするのも良いですが、解決するためには警察や探偵社などに相談をする方が良いでしょう。
監視カメラの映像やメール電話等の記録等の証拠があれば警察に相談することができます。しかしまだ証拠がない場合などは探偵社に相談すると良いでしょう。証拠はなくてもアドバイスをもらえたり、証拠集めの方法も教えてもらえるでしょう。
こういったプロに相談をして少しでも気持ちを楽にし適切な対処法を考えましょう。ストーカー行為をうけていると感じたら一人で悩まずに探偵社に相談をしましょう。
まとめ
ストーカー対策について色々説明をしましたが、参考にして頂けたでしょうか。ストーカー対策を間違うとエスカレートしてしまったり、大きな事件にまで発展する危険性があります。そんなことになる前に適切な判断でストーカー対策をしなければなりません。
上記で説明したことを踏まえて第三者に相談をしましょう。もちろん警察や探偵社にストーカー被害の相談をすることをオススメします。