【要注意】自宅に「リフォームしませんか?」と不審な訪問が! もしかして「強盗の下見」なの? 手口と対策を解説
闇バイトによる強盗が相次いでおり、不安に思っている人もいるでしょう。強盗犯は、家の下見を行い、家の間取りや周辺環境を把握します。そのため、強盗に狙われにくい家にすることが重要です。   本記事では、突然の業者の訪問時の対処法や闇バイトによる強盗に狙われにくい家を紹介します。

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強盗犯は事前にターゲットの下見をしている

強盗犯は、事前にターゲットの下見をしています。不審な車や徘徊(はいかい)している人を見かけたことがある人もいるのではないでしょうか。下見の手口を解説します。
 

突然の訪問

強盗犯は、リフォーム業者や買取業者といった事業者を装って、家の中の下見をします。ほかにも、「トイレを貸してほしい」などと言って家の中に入ろうとすることもあります。
 
突然の訪問があると、焦って対応しがちです。知らない業者が来たら、とにかく家に入れないようにしなければなりません。しかし、中には強引に家の中に入ってこようとする業者もいます。突然の訪問があったときは、まずインターホンを通じて話を聞き、最初からドアを開けないように注意しましょう。
 
もし、不審な人物を家に入れてしまったり、不審な車を見かけたりした場合は、強盗事件に発展する恐れがあるため、警察に相談してください。
 

ポストやインターホンに記号

強盗犯は、下見をしたときにポストやインターホンに記号などを付けることがあります。これがマーキングで、誰が住んでいるのかとか、在宅時間はいつかなどの情報を、記号や色で印をつけるのです。
 
マーキングらしいものを見つけたても、誰かのいたずらかと勘違いする人が多いかもしれません。しかし、強盗犯によるマーキングの可能性があるので、記号などが書かれているのを見つけたら、すぐに消すようにしましょう。
 
マーキングされたままだと、強盗仲間に情報が広がり、ターゲットになる可能性があるので注意してください。
 

闇バイトによる強盗に狙われにくい家の特徴