「iPhoneの方が高く売れる」というのは本当なのでしょうか。次に、Android端末の買取価格も見てみましょう。
 

「Google Pixel 7」や「Galaxy S22」の買取価格を紹介

iPhoneと同じA社とB社を参考に、2年落ちの「Google Pixel 7」や「Galaxy S22」の買取価格を紹介します。
 
【Google Pixel 7】
 
表3

※参考資料を基に筆者作成
※上記は2024年11月28日現在の価格です。
 
【Galaxy S22】
 
表4

※参考資料を基に筆者作成
※上記は2024年11月28日現在の価格です。
 

「iPhone 14」の買取価格と比較

iPhone 14の買取価格である表1・表2とAndroid端末の買取価格である表3・表4を比較すると、確かにiPhone 14の方が高く売れることが分かります。
 
例えば、A社の未使用品を比較すると、iPhone 14は同じストレージ容量のAndroid端末に対し約2倍の高値で売却できる可能性があります。
 
また、iPhoneの場合は傷ありでも一定の価値を保ちますが、Androidは端末の状態によって買取価格に大きな幅があるため、注意が必要です。スマホを買い替えた後に少しでも高く売りたい場合は「iPhone」を選ぶ方がいいかもしれません。
 

「トレードイン(下取り)」を利用するのもひとつの方法

近年、トレードインプログラムを提供するメーカーも増えてきました。「トレードインプログラム」とは、今使っている端末を下取りに出すことで、新しい端末をお得に購入できる仕組みです。
 
例えば、Appleでは5000円から最大で10万5000円割引になることもあり、初期費用を大きく抑えられます。また、iPhoneをGoogleストアやSamsungオンラインショップで売ることも可能です。オンライン上でやり取りが完結するため、忙しい方でも利用しやすいかもしれません。
 

まとめ