自然との調和、日本が誇る「祭り」や「駅弁」の文化、そして日本らしいノスタルジックな風景など、内装コンセプトとして代表の竹田氏の名前にちなんだ「竹」をテーマに、竹林をイメージした幻想的な映像空間を発表する。
この空間では、竹林の中を電車が駆け抜け、過去から未来へと続く物語を表現。日本の伝統と革新が融合した特別な体験を提供する。
環境に配慮した取り組みとして、机や椅子にはリサイクル可能な段ボール素材を採用した。軽量ながら強度を持つこの素材は、使用後のリサイクルも可能で、地球への負担を最小限に抑える。
「かわいい文化」の元祖とコラボした特別なおみやげ
また、ウシオ電機の協賛により設置された大型ディスプレイで、日本の懐かしい風景や文化を映し出す。昭和の情景や文化を現代に呼び起こし、世界中の人々と日本の温かい記憶を共有する場を提供。
訪れた人々を心温まる時間旅行へと誘い、未来の万博で、日本のどこか懐かしい風景の美しさを表現する。
さらに、厚生労働省より「現代の名工」に認定された神戸洋藝菓子店「ボックサン」代表・福原氏監修による特別な一品も。日本の伝統素材「抹茶」にこだわり抜き、豊かな香りと上品な甘さが調和するスイーツは、幸せなひとときを届ける。
そのほか、世界中の人々に日本の歴史や文化を知ってもらい、日本の人々には改めて日本の魅力を感じてもらえる、特別なおみやげを用意した。
特別に「かわいい文化」の元祖とされる内藤ルネ氏とのコラボレーションによる限定アイテムだ。
最後にはロボットから未来への切符を受け取ることも
出口エリアでは、千代田興業の全面的な支援により、未来へのメッセージを渡す特別な演出を用意。懐かしい日本の駅をイメージした空間に、小さな電車が走り、その上には未来への希望を込めた切符が。
電車が到着すると、ロボットがその切符を渡す。さらに、猫型ロボット「ケビー」が未来への案内役として登場。可愛らしい姿で訪れる人々を和ませる。