まねき食品は、2025年日本国際博覧会(以下 大阪・関西万博)にて未来型チャレンジショップを出店する。
「輪島塗×えきそば」でグルメと地域への想い届ける
まねき食品の出店の魅力は次の通り。
能登半島地震で被害を受けた石川県輪島市には、日本最古の漆器であり、日本三大塗の一つと称される「輪島塗」がある。同社代表は、万博という大舞台で輪島塗を通じて地域への想いを発信できないかと考え、「究極のえきそば」の器に輪島塗を採用することを決定した。
協力してくれたのは、輪島塗の名門「田谷漆器」。その卓越した技術と美学が器に宿り、一つひとつが唯一無二の存在感を放っている。器を置いた際の音、質感、触った時の暖かさの伝わりかたなど、それは伝統と革新の融合の象徴だ。
また、姫路市民のソウルフードとして親しまれ今年75周年を迎えるえきそばが、大阪・関西万博でえきそばの極みにたどり着く。神戸牛をふんだんにあしらい、三つ葉がさっぱりと仕上げる。
えきそばの出汁は唯一無二。すべての食材の相性がマッチしており、今までに食べたことのない史上最強で最美味の究極のえきそばとなっている。
さらに、相性抜群の神戸牛とすき焼きを一つの丼にして提供する。
特徴的なユニフォームや伝統を紡ぐ店舗にも注目
万博スタッフのユニフォームは、大阪出身の世界的デザイナーの「コシノミチコ」氏にデザインを依頼。日本文化を象徴する「箸を持つ手」をモチーフにしたデザインが特徴だ。
箸は日本の食文化の象徴であり、訪れる世界中の人々に「おもてなし」の心を伝えるアイコンでもある。スタッフ一人ひとりが、日本の食文化とおもてなしの精神を発信するとともに、万博の成功を支えるシンボルとして輝くことを目指す。
店舗では、最新の設備で昭和のノスタルジーな世界観を再現し、未来へと日本の伝統と味わいを紡ぐ店舗の外観には大型ディスプレイやプロジェクターを駆使。