④保存水・非常食
やはり、命にかかわるものと言えば、水と食料ではないでしょうか?特に水は飲んだり料理に使うだけでなく手を洗ったり、洗濯したりと普段から本当にたくさん使用していますよね。
飲み水だけでも1人が1日に飲む量(3Lと想定)×家族人数×1週間で計算してみると結構な水の量になることが分かりますね。災害時「水は一番の貴重品」とも言われるのでまずは3日分、すこし余裕が出たら5日分、1週間分…と、ぜひ家の隙間に水を優先的に備えていきたいです。
非常食も同じです。ライフラインが止まったらどうやって食事を摂るか考えてみることが大事です。
よく、「ローリングストックが苦手」「防災用の長期保存食を備えてたけど大量に期限を切らしてしまった…」という声もお聞きします。
おすすめはいつも食べ慣れているものを少し多めにストックする方法。食べ慣れた食品はよく購入するので古いものから食べれば期限切れになりませんし、万が一期限が近づいていても食べ慣れたものは消費が苦じゃなく、更に自分の舌に合うので安心です。
いかがでしたか?今回は「何から備えたらいいか分からない…」という方のために備えの優先順位をお伝えしました。ぜひ、この記事を参考に備えを少しずつ始めてみてくださいね!