■バナナを渡した本人を起訴?
この死亡した友人の両親は、なんと「バナナを女児に与えた蘇さん」を告訴。娘の死亡に対する賠償金、葬儀代、及び精神的ショックを与えた賠償金という名目で合計約1000万円の訴訟を行いました。
2015年に発生したこの事件、5年の時を経てやっと判決が出た様子。
女児の死因は窒息死で間違いないが、蘇さんはバナナを直接彼女に手渡したわけではない上に、もう一人は食べても全く問題がなかったことを鑑み、完全なる「事故」であることが証明されています。
また、死亡した女児は5歳という年齢であることからも自ら食事をする力があったとされ、蘇さんは無罪に。この事故は保護者の責任であると告げられました。
知り合いとはいえ、子供にホイホイ食べ物を渡さない方がいいのは事実なのかもしれません…。