出典:スターバックスコーヒージャパン株式会社「Starbucks eGift」を基に筆者作成
このように、500円の「Drink Ticket」から、2万1000円の「Book of eGifts」まで、さまざまな種類のeGiftが用意されています。なお、お会計がチケットの金額を超えた場合は、不足分の支払いが必要です。一方、お会計の金額が額面を下回った場合でも、おつりは出ないため気をつけましょう。
「1000円」のチケットで「500円」のコーヒーを「2回」飲むことはできない
eGiftは1枚のチケットに対して一つの商品にのみ利用が可能です。そのため、1000円のチケットで500円のコーヒーを2回飲むことはできません。1000円のeGiftは、500円の「ドリンクチケット」と500円の「フードチケット」、もしくは700円の「ドリンクチケット」と300円の「フードチケット」がセットになったチケットです。
他にもeGiftの注意点として、有効期限は購入月から4ヶ月先の月末までとなっています。また、利用店舗が国内に限られること、チケット画面の提示が必要なためモバイルオーダーでは使用できないことなどが挙げられます。
大切な人に「eGift」を贈る場合はライフスタイルに合わせて選択しよう
表1でも示したとおり、eGiftの中には「Book of eGifts」と呼ばれるものもあります。このeGiftは、500円もしくは700円のドリンクチケットが複数枚セットになったものです。
使用する度に本のページがめくられるように絵柄が変わります。ラテやモカ、キャラメルマキアートが好きな方には500円のチケットを、季節限定のドリンクやフラペチーノ、カスタムが好きな方へは700円のチケットを選ぶといいでしょう。
ただし、「Book of eGifts」も有効期限は購入月から4ヶ月先の月末までです。普段からコーヒーを飲む方やスタバが好きな方、近隣に店舗があるような方へは30枚セットを贈っても問題ないでしょう。
しかし、コーヒーやスタバに親しみのない方、近隣に店舗がない方だと使いきれないおそれがあります。贈る相手のライフスタイルを考えて、最適なeGiftを選択しましょう。