天ぷらの衣は薄めで、ぷりぷりの身がぎっしりと詰まっていました。

大きな穴子天(写真:サイゾーウーマン)
穴子の断面(写真:サイゾーウーマン)

 穴子天は、海老天に負けないビッグサイズ。身はしっとり&ふっくらしています。ほかのスーパーでも大きな海老天がのっている天丼は見かけますが、ここまで立派な穴子天がのっている天丼はスーパーではなかなか珍しいのではないでしょうか。

 ちなみに、角上魚類には穴子天が2個のった「穴子天重」(700円)も売られていました。

筆者が衣を剥がしたキス天(写真:サイゾーウーマン)

 キス天は、キス特有のなめらかな食感が存分に楽しめます。キスにしては身が厚めで、食べ応えがありました。

イカ天(写真:サイゾーウーマン)

 イカ天は小ぶりのものが2つ乗っていました。個人的には、このイカ天が大ヒット! イカの味が濃く、一瞬「タコだっけ?」と思うほど強い弾力が感じられます。

 残る野菜天ですが、2つのっていたかぼちゃ天は小ぶりながら甘みがあっておいしい! ピーマン天も、魚介だらけの天丼で箸休め的な役割を担っており、全体的なバランスの良さを感じました。

【バロー】「しらす丼」646円を実食!

※2024年6月24日時点の情報です。

生しらす丼(写真:サイゾーウーマン)

 「生しらす丼」です。どこで採れたしらすなのか気になりましたが、シールには記載されていませんでした。

 すごく新鮮なことがわかりますか? しらすの目も体も濁っておらず、きれいに透き通っています。こんなにたくさん生しらすが乗っかって583円なんて、ぜい沢すぎてバチあたりな気すらしてきます。

すごくきれい!(写真:サイゾーウーマン)
寄って見てもうっとりする美しさ(写真:サイゾーウーマン)

 もちろん、味は最高! この鮮度とボリュームなら、おそらく観光地では1,500円くらいするんじゃないでしょうか? ねっとした舌触りと生しらすの甘みがおいしく、残り1点になっていたのも納得のハイスペ丼でした。 

【ロピア】「旨辛コチュジャンご飯のタルダプルコギ丼」324円を実食!