続くMCでは、ホワイト担当の菅谷夏子さんが「2025年はこの新曲を大きくバズらせて沢山の人に知ってもらえるきかっけにしたい!そのためにはファンの皆さんの協力が必要です!」と力説。動画や楽曲のSNSへの拡散を熱を込めてお願いすると、客席からは「一緒に頑張ろう!」などの声とともに大きな拍手が起きたという。

今年の決意をスピーチに込めて大盛り上がりのまま終了


ライブは終盤戦へ。これまで明るく元気なパフォーマンスに徹してきたメンバーは一変して、『May be Sick』『Hope To Live』『キラメキセカイ』を披露。難易度の高いミドルバラードを三曲連続でエモーショナルに歌い上げ、楽曲とパフォーマンスの引き出しの多さを強く印象づけた。

記念撮影と今春スタートする東名阪ツアーの告知を挟んで、いよいよライブはラストスパート。この日3回目となる新曲『あざとチャンピオン』では、早速振りコピやコールを入れるファンが曲を盛り上げ、ピンク担当の白星あいりさんが「ぽまえらー!(おまえらー)いくぞー!」と煽ると、グループ内きっての沸き曲『ぺこもるふぉ~ぜ!』がスタート。客席が一気にヒートアップすると、勢いそのままにラストはデビュー曲の『ハートハイジャック』で駆け抜けライブパートが締めくくられた。

最後にメンバーを代表して、ブルー担当の吉橋亜理砂さんが挨拶。「2025年、私たちは「見つかる」1年にして今よりもっともっと大きな景色を見たいです!そして皆さんが笑顔で幸せに「ついていきたい」と思えるグループにします!」と、今年の決意をスピーチに込め発表。大きな拍手に包まれながら、約80分のライブが幕を閉じた。

ideal peco 東名阪ツアー2025の開催日と料金

ideal peco 東名阪ツアー2025『Hello Hello peco ~ きみもドキドキ…してくれる? ~』は、3月2日(日)に大阪のOSAKA MUSE、3月29日(土)に名古屋のX-HALL ZEN、4月7日(月)に東京のSpotify O-WESTで開催。