スリープテックの世界的ブランド「ResMed(レスメド)」は、睡眠のエキスパートである「レスメドおはようコーチ」による快眠ニュース「レスメド流 快眠ことはじめ」を公開した。

良質な睡眠の効果


「レスメド世界睡眠調査2024」では、良質な睡眠で生産性や集中力が上がったという人が50%以上、より前向きになれたと感じた人が44%だったそう。

人生の約3~4分の1を占める睡眠の課題を見つけて改善することで、生活の質ひいては人生の質を向上させることに繋がるかもしれない。

睡眠のプロ「レスメドおはようコーチ」

「レスメドおはようコーチ」は、いびきや日中の起床時の頭痛など、眠りに関する悩みを相談できる睡眠のエキスパート。日中の眠気に苦しむビジネスパーソンや家族のいびきに悩む人など、睡眠に悩む様々な人からの相談に日々寄り添っている。

ただし、「レスメドおはようコーチ」は、睡眠の健康についてのトレーニングを受けた営業・カスタマーサービス担当者であり、資格を持つ医療専門家ではないため、睡眠の健康、睡眠障害、睡眠の改善に役立つ製品など、睡眠に関する一般的な情報は提供できるが、医学的なアドバイスはできない。

プロ直伝「レスメド流 快眠ことはじめ」


「レスメド流 快眠ことはじめ」では、レスメドおはようコーチで、睡眠改善指導者・CPAP療法士・スリーププランナーの芝滝直也さんが、正しい睡眠習慣を身に着けられる簡単な3ステップを紹介している。

STEP1は「自分の睡眠を知ろう」。自分の睡眠を知るために睡眠日誌をつけるのがおすすめなのだそう。就寝、起床時刻、夜間に目覚めた記録、起床時の気分や状態の記録、夕食時から就寝までの過ごし方などを書き留めておくことで、起床時の気分や日中の眠気との関係が見えてくることがあるという。

STEP2は「生活習慣を整えよう」。睡眠日誌を基に、良い睡眠を得るための改善点を2つ決めよう。睡眠不足を感じている人は、まずはいつもより睡眠時間を30分増やすと良いそうだ。