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結婚式とフォトウェディングの費用比較:どれくらい違うのか?
株式会社リクルート(東京都千代田区)が企画運営する「ゼクシィ」が実施した、「ゼクシィ結婚トレンド調査2024」(調査期間:2024年4~5月、調査票回収数:3656件)よると、挙式、披露宴・ウェディングパーティーにかかる費用総額の平均は、343万9000円とされています。
一方、「ゼクシィ関西」が調査した「ゼクシィ結婚トレンド調査2022」(調査期間:2022年4~5月、集計サンプル数:3865件)によると、フォトウェディングの全国平均費用は18万3000円です。調査元や調査年月の違いはあるものの費用の差は一目瞭然で、フォトウェディングだけにすれば数百万円単位で節約できる可能性があります。
例えば、結婚式ではゲストの人数によって料理や引き出物の費用が増えるため、規模が大きいほど費用が膨らみます。一方、フォトウェディングでは、衣装レンタルや撮影料金が主な費用であるため、人数に影響されることはありません。こうした違いから、費用を抑えたい場合にはフォトウェディングが有力な選択肢となるのです。
フォトウェディングだけを選ぶメリットとデメリット
フォトウェディングにすることで、費用や時間を節約できる一方で、「本当にこれで十分なのか?」と迷う人も多いのではないでしょうか。フォトウェディングだけを選んだ場合に得られるメリットと考慮すべきデメリットについては、以下のような点が挙げられます。