【東京都渋谷区】北斗の拳が彫刻作品に!「『北斗…永遠に』Mooze彫刻アート特別展Ⅰ」開催
『北斗の拳』の彫刻では、原作をそのまま再現するのではなく、異なるアート手法で作品に生命(いのち)を吹き込むことを目指したという高氏。制作に携わったすべてのクリエイターの情熱と魂を込め、新たなデザイン、新たな表現方法、新たな素材や技術を駆使したという。
キャラクターを新たに解釈するコミュニティ型ブランド
高氏は「Mooze」を、「彫刻と展示を中心に、歴史的な物語やキャラクターを新たに解釈するコミュニティ型ブランド」と説明している。
今回の「『北斗…永遠に』Mooze彫刻アート特別展Ⅰ」を行う際、高氏がキュレーターの陳龑(チンエン)さんとデザイン担当の関口太一さんに求めたのは、「彫刻の展示がなくても成立する展示」を目指すこと。また、写真家の佐々木香輔さんには、「彫刻の写真を撮らずとも独自の表現を持つこと」を求めたという。
展示に関わる人にも、来場者にも、それぞれの視点で好きな要素を見つけてほしいとしている。
高氏は、「今後、Moozeブランドをどのように展開していきたいか」という問いに、「作品(彫刻や展示、その他コンテンツ)を通じて、自分の理念を世界にしっかりと伝えていきたいです。ブランドは人々の心に一瞬の記憶を残すだけですが、その記憶を深め、魂に刻み込むには、一つ一つ作品を積み重ねていくしかありません。」と答えている。
一般公開は1月18日(土)・19日(日)
「『北斗…永遠に』Mooze彫刻アート特別展Ⅰ」は、1月17日(金)が先行公開日で招待制。1月18日(土)・19日(日)は一般公開日で、入場無料・予約不要だ。
「『北斗…永遠に』Mooze彫刻アート特別展Ⅰ」で、人気作『北斗の拳』のキャラクターがリアルに蘇る作品を鑑賞してみては。
■『北斗…永遠に』Mooze彫刻アート特別展Ⅰ
日時:1月17日(金)19:00~21:00/18日(土)10:00〜20:00/19日(日)10:00〜17:00
会場:代官山T-SITE GARDEN GALLERY
住所:東京都渋谷区猿楽町16-15 代官山T-SITE GARDEN2号棟