初対面で気を付けたいこと①言葉の速さ

学生の時、弁論大会やスピーチでついつい早口になってしまった経験はありませんか? 人は緊張をしてしまうと、いつも以上に早口になってしまうんです。 初対面でいきなり早口で話しかけられても困りますよね。 話しかけられた方も、初対面だから聞き直すことも失礼かと思ってためらってしまいます。 結果、コミュニケーションがうまくとれず、第一印象は最悪ということになります。

初対面の人への話しかけ方としては、いつも以上に言葉の速さに気を付けるようにしましょう。 ほんの少しだけ遅めにするのがポイントです。 まずは第一声は挨拶だと思いますが、挨拶から少しゆっくりと発生すれば、ペースを掴みやすいです。 女性であれば初デートでゆっくり丁寧に話すと好印象となりますよ

初対面で気を付けたいこと②声の大きさ

次に気を付けたい話しかけ方ですが、声の大きさです。 これは人によるので難しいところなのですが、緊張すれば声が大きくなる人と小さくなる人がいます。 大きな声で初対面の人と話すと、どうしても「怖い」だとか「がさつ」というイメージがついてしまいます。 初デートで大きな声をだされると、雰囲気もぶち壊しですよね。

逆に声が小さい場合は、コミュニケーションが取りづらく相手を困らせます。 ある程度仲良しになれば「今なんて言った?」と聞き返しやすいですが、初対面ではほぼ不可能です。 せっかくの仲良くなれるチャンスを逃してしまう結果になるのです。

まず初対面の人と話すときに断りを入れてみましょう。 緊張してしまうと声が大きくなるor小さくなるので、聞きづらかったら遠慮なく言ってねと言うだけで印象も変わります。 「実は私も~」なんて、話が膨らむきっかけになるかもしれません。

初対面で気を付けたいこと③視線のやり場

初対面の人への話しかけ方で一番疑問になる部分かもしれないのが視線のやり場です。 相手の目をじっと見つめればいいの?それとも見ないほうがいいの? こんなことを考え過ぎた結果、相手に上手く視線を向けることができず、初デートや初対面で変な空気が流れてしまった…なんてこともあるんです。 人の目を見ること自体に苦手意識がある人もいますし、緊張すれば尚更相手に視線を送れないですよね。

完全にずっと相手の目を見つめる必要はありません。 要所要所で目を見つめるだけで、相手はきちんと話を聞いてくれているんだな、と思ってくれます。 見つめないときの視線のやり場は相手の鼻や口、喉あたりを見ると良いでしょう。 必ずしも向かい合ってるとも限りませんから、向かい合っていない場合は前を向いて話せば問題ありません。 ときどき顔を相手に向けるだけでも好印象になりますよ!

初対面で気を付けたいこと④質問しすぎない

初対面や初デートに限らず、質問をするということは会話を弾ませるポイントとなります。 ある程度仲良し、もしくはお互いに好意を抱いている場合なら問題ありません。 しかしあなたが初対面や初デートで質問攻めにあえばどのような気持ちになりますか? あまり仲良くない相手に矢継ぎ早にプライベートなことを聞かれるのは良い気持ちはしません。 最悪の場合、あなたに苦手意識を持つことだってあるんです。

初対面だから、初デートだから、何か話さなくてはいけない!と気負う気持ちも分かりますが、質問はしすぎないことを心がけましょう。 初デートの場合だと、質問し過ぎるとがっつきすぎ、というイメージを持たれる原因にもなります。 相手のことを知りたい気持ちや、場を持たせたい気持ちも分かりますが、初対面での質問のし過ぎには注意をしましょう。