現在とはお顔が違う2007年のクロエ・カーダシアン(C)GattyImages

 発生から1週間が過ぎたロサンゼルスの山火事。鎮火しないのは、消防局の予算を削減した同市長カレン・バスのせいだとクロエ・カーダシアンがSNSで批判したが、「干ばつ時に水道局から水の使いすぎを告発された、お前が言うな!」などとバッシングに遭うハメになった。

目次

・クロエ・カーダシアン、ロサンゼルス市長を「ふざけんな」と批判
・クロエ・カーダシアンに「お前らが水を無駄遣いしたせい」との指摘
・民主党支持者からも「お前にも責任はある!」

クロエ・カーダシアン、ロサンゼルス市長を「ふざけんな」と批判

 今なお収束の見通しの立たないロサンゼルスの山火事。現地時間1月16日には富裕層の住む高級住宅街カラバサスまで火の手が近づき、ゴージャスなセレブライフをリアリティ番組で披露しているカーダシアン一族も避難を余儀なくされたと報道された。

 その後、避難命令は解除されたが、風は再び強まると予想されているため、邸宅には戻らず避難生活を続けている可能性が高いとみられている。

 そんな中、山火事に関してSNS投稿が最も多いクロエ・カーダシアンが、インスタグラムのストーリーでロサンゼルス市長に対し「You are a joke(ふざけんな)」と強い口調で批判。これにネットユーザーが「ふだん水を無駄遣いしまくって、水のありがたみを知らないお前が言うな!」と反撃し、炎上する騒ぎへと発展している。

クロエ・カーダシアンに「お前らが水を無駄遣いしたせい」との指摘

 問題になっているのは、現地時間1月10日夜にインスタグラムのストーリーに投稿した内容。ロサンゼルス市消防局長のクリスティン・クロウリーが、カレン・バス市長に消防署の予算を1700万ドル以上削減されたため、今回の山火事に対応する能力を失ったと断言するニュース映像をスクショし、クロエがコメントを書き加えている。