お金が貯まらない人の特徴4選!30代・40代はどれくらい貯めている?
社会人になり経験を積み、30代・40代へと年齢を経ていくとライフステージにも個人差が生じます。ライフステージの変化にともなう悩みのひとつとして、貯蓄の問題があります。お金が貯まる人・貯まらない人にはどのような違いがあるのでしょうか。   今回は、お金が貯まらない人の特徴をご紹介します。また、30代・40代の一般的な貯蓄額や金融資産の保有額などについてもご紹介します。お金が貯まらない悩みを持つ人、同年代がどの程度貯蓄しているか気になる人はぜひ最後までご覧ください。

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お金が貯まらない人の特徴4選

お金が貯まらない人には共通するいくつかの特徴があります。ここでは、お金が貯まらない人に共通する特徴を4つご紹介していきます。
 

収支が把握できていない

貯蓄を成功させる重要なポイントは収支の把握です。収入よりも支出が多ければ当然お金は貯まりません。貯蓄が苦手な方は、収支の把握ができていない場合が多いため、お金の流れを把握する習慣を持ちましょう。家計簿アプリなどを利用すると、収支の流れを把握しやすいです。
 

計画性に欠けている

お金を貯めるには計画性が重要です。各支出の予算を決めていなかったり、目的・目標が不明確だったりするとうまく計画を立てられません。計画的にお金を貯めるためにも、予算設定や目的・目標を持ちましょう。
 

余った分を貯めようと考えている

お金を貯めようと思った時に、毎月余った分を貯めようと思う方はお金が貯まりにくい可能性が高いです。人は手元にお金があるとついつい使ってしまいがちです。
 
そのため、毎月稼いだ分から生活費などを使い、残った分を貯蓄に回そうという考えでは貯まりにくいでしょう。また、この考えの場合は毎月貯蓄に回せるとも限らないため、結果的に貯蓄に結び付きにくいと考えられます。
 

「ラテマネー」の習慣化