かねふくの明太子、業務スーパーでも見られるマルハニチロの「まぐろのたたき」など定番の品揃えの中で「これは!」と衝撃を受けたのは「あじのなめろう」(386.64円)。冷凍食品のなめろうなんて初めて目にしました。

 裏面を確認すると福岡の会社・ジャパンシーフーズのもので、同じシリーズで「あじのたたき」と福岡名物「胡麻さば」もあります。

「あじのなめろう」(386.64円)(写真:サイゾーウーマン)

 冷凍食品といえばピザも花形。

 大阪にあるイタリアレストラン・イル・ソーレが作るナポリピッツァや、金沢の冷凍ピザ専門店「森山ナポリ」、首都圏のイタリアンチェーン「DONA」のピザなどが並んでいます。専門店のピザがいろいろ見られて楽しい!

ピザコーナー(写真:サイゾーウーマン)
DONAのコーナー(写真:サイゾーウーマン)

 お好み焼きも冷食の定番ですよね。どのスーパーでも見かけるテーブルマークのお好み焼きはもちろん、お好み焼きチェーン「千房」のものも展開されています。

 そんな中で「ねぎ焼」(203.04円)を発見! 常々「ねぎ焼きの冷食があればいいのに」と思っていた筆者、速攻で購入決定です。裏面を見ると大阪のメーカーでした。

「ねぎ焼」(203.04円)(写真:サイゾーウーマン)

韓国、フランスなど各国料理も

 韓国料理やフランス料理も展開されています。新大久保の韓国食品スーパー「ソウル市場」のプライベートブランドと思われるものが豊富です。

韓国料理コーナー(写真:サイゾーウーマン)

 イオン傘下の「ピカール」はフランス料理の冷凍食品ブランド。店内でもおそらく最大のスペースを使って展開しているのではないでしょうか。

 ピカールの実店舗を利用したときは、全体的に高価格帯に感じたものの、3,000円台のものも並ぶアットフローズンの中ではむしろ良心的に見えてきます。

ピカールのコーナー(写真:サイゾーウーマン)