新型コロナウイルスに関連する様々な規制が落ち着き、それに伴い日常生活でマスクを外す人も増えた。そんな中でも、妊娠中の女性は自分自身だけでなく子どもの命も預かっているため、マスクをして感染予防している人も珍しくない。
マスクを着用していると「マスクを外せば?」と言ってくる人の存在に、頭を悩ませている妊婦は結構いるという。2023年の梅雨ごろに出産して、現在は育児の合間に漫画を制作している楠あやとさん(@Kusunoki_Ayato)も、その一人だった。
彼女自身の体験をベースにして制作された漫画「妊婦とマスク」では、妊婦の切実な思いが表現されている。コロナ禍が落ち着いている今こそ読んでほしい本作を描いた経緯など、楠さんに話を聞いた。
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