無印じゃなかったら、おそらく倍以上のお値段がつきそうな商品。2,000円以下で買えるのは“ミラクルプライス”だと思います。
米由来の成分のほか、健やかな肌を育むのに欠かせないアミノ酸類やセラミドと加水分解ヒアルロン酸、肌あれを抑えるグリチルリチン酸2Kも配合。美肌の土台作りにぴったりな唯一無二の美容セラムといえそうです。テクスチャーはうっとりするほど濃密。
洗顔後すぐにスキンケアできない時でも、“とりあえず”これをつけておけば一旦はスキンケアを済ますことができます。
ただ、うるおいを閉じ込める働きの油分類の配合が少ないので、35歳以降のミドル世代層にはこれだけでは物足りなく感じるかもしれません。その世代の方は、使用後はすぐにスキンケアをしていただくのが理想的です。
【無印良品】化粧水おすすめ2位:エイジングケア薬用美白化粧水
価格
2,990円(400ml)、 1,990円(200ml)、590円(50ml)
Wの有効成分に注目!
メラニン生成を抑える働きと、ターンオーバーを促してメラニンを排出する作用がある、美白有効成分の「ビタミンC・2-グルコシド(ビタミンC誘導体)」。そして、肌あれ予防の「トラネキサム酸」が配合されています。
4,000円でも価格相応
無印良品のスキンケアシリーズは、岩手県釜石で採取される天然水を使用しています。ここで採れる水はとてもやわらかいので、肌なじみが良く化粧水にとても適しているそう。そのせいか、このエイジングケア薬用美白化粧水もほどよいやわらかなとろみが、じゅわ〜っと肌全体になじんでいく感じがたまりません(私の感覚です)!
そして、「乾燥させない」こともエイジングケア(※年齢に応じたお手入れのこと)の重要ポイント。1gで6Lの水分を保持するといわれるヒアルロン酸類が4種配合され、それらをサポートする植物エキスも加えられています。「肌を枯れさせないぞ!」という意気込みが成分表からも伝わってきました。