堺雅人が主演を務めるTBS系日曜劇場『VIVANT(ヴィヴァン)』の第3話が7月30日に15分拡大版で放送された。誤送金事件の犯人が意外な人物の可能性が浮上するラストシーンが描かれ、さまざまな考察が飛び交っている。

 主人公の乃木憂助(堺雅人)は丸菱商事に勤める商社マン。誤送金問題を発端に砂漠の広がる「バルカ共和国」でテロリストと誤解され現地警察に追われた乃木、その乃木を「日本国のため」保護することになった警視庁公安部の捜査員・野崎守(阿部寛)、数奇な運命で行動を共にする日本人医師・柚木薫(二階堂ふみ)の3人は、バルカから日本に帰国するために「死の砂漠」を横断することに。