立花証券ストックハウス用の取引アプリ

立花証券ストックハウスでは、外出先でも取引できるようスマートフォンやタブレットで利用できる取引アプリも用意している。それが「立花トレード株アプリ」だ。iOSおよびandroid端末に対応しており、株価リアル配信、銘柄詳細情報、多機能チャート、ランキング、ニュースなどマーケット情報も充実している。さらに、裁量気配を表示したボタンを1クリックするだけで発注できる「2WAY注文」機能も搭載しており、使い勝手も良い。アプリは無料で利用できる。

PCで使えるトレーディングツールも用意

スマートフォンではなく、PCで取引を行う場合に利用するのが「立花トレードリッチ」だ。PC用に開発されたトレーディングツールで、注文機能が多彩で利用しやすい。リアルタイムに気配更新される板から発注する「板注文」、最良気配を表示したボタンを1クリックするだけで発注できる「2WAY注文」、あらかじめ設定した複数の注文を一度に発注できる「バスケット注文」など、トレードスタイルに合わせて選ぶことができる。情報も充実しており、会社四季報最新レポートも利用可能だ。

立花トレードリッチは30日間1,080円、180日間5,400円で利用できる。こちらも無料になる条件があり、証券口座開設で30日間無料、信用口座開設で90日間無料。さらに、前月の手数料合計が1円以上であれば30日間無料となる。つまり口座開設したのち、手数料が発生する取引を月に1度でも行えば、トレーディングツールは無料で利用し続けることができるということだ。実質無料のトレーディングツールと言ってもいいだろう。

会社四季報最新レポートや立花月刊など情報が充実

株式投資を行う場合に欠かせない情報源である会社四季報。立花証券は会社四季報の情報を、ストックハウス口座を持っている投資家に向けて無料で提供している。ストックハウスのサイトにログインすれば、無料で閲覧可能だ。この情報は、立花トレードリッチと立花トレード株アプリでも提供されている。

掲載されている企業は全上場銘柄だ。業績予報などの情報は毎週更新される。さらに前日、週間、月間の閲覧ランキングが掲載されるなど、情報が読み取りやすいのも魅力だ。

さらに、立花証券ストックハウスに口座開設すると、「立花月報」という情報誌も無料で読むことができる。これは60年にわたって発行されてきた、歴史のある投資情報誌だ。立花証券に所属するアナリストが行う銘柄紹介やマーケット観測など、投資に役立つ情報が掲載されている。「独眼竜」で名を馳せた石井久氏の流れをくむ投資情報誌を、立花証券ストックハウスに口座開設すれば無料で読める。ちなみに通常購読料は1部500円、年間5,000円だ。

立花月報のサンプルは、立花証券ストックハウスサイトに掲載されている。しかし、サンプルを読んでもあまり理解できないという投資初心者に向けて、株式セミナーも開催している。「立花月報から探る活躍期待銘柄」というセミナーで、立花月報を有効に活用する方法などを教えてくれるセミナーだ。こちらは参加費無料なので、気軽に参加できる。