「女人禁制」の読み方をご存知でしょうか?

おそらくほとんどの方が「にょにんきんせい」と読んでいると思われます。

もちろん「にょにんきんせい」でも間違いではないのですが、本来の正しい読み方があるのです。

さて、「女人禁制」の正しい読み方が、あなたにはわかりますか?

「女人禁制」の読み方のヒントはこちら

  1. ひらがなで書くと「〇〇〇〇〇〇〇〇」の8文字
  2. 「にょにんきんせい」と一文字しか違いません
  3. 「女人禁制につき女性は立ち入り禁止となっています」などと使います

以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。

「女人禁制」の読み方!正解は…?

 

 

 

 

正解は「にょにんきんぜい」です。

特定の神事や仏教の霊場などに女性の立ち入りを禁ずることを「にょにんきんぜい」といいます。

宗教的な言葉として使う場合のみ「にょにんきんぜい」と「制」の部分を濁って読むため、例えば男子禁制の場合は「だんしきんせい」と、濁らずに読みます。

とはいえ、現代ではほとんど「にょにんきんせい」と読まれており、決して間違いではありません。

しかしNHKにおいては今も「にょにんきんぜい」が正しいとしているなど、まだ色々と見解が分かれているようですね。

5つ目の漢字は「拱く」

今回は読めそうで読めない漢字をご紹介します。

「拱く」という漢字。

もちろん「きょうく」ではありません。

あなたは読むことができますか?

そして、その意味を正しく説明することができますか?

「拱く」の読み方のヒントは?

「手を拱く」という表現でよく使われます。

何もしないでただ傍観していることをあらわす言葉です。

読み方は送り仮名を含めて4文字。

「〇〇〇く」

少し難しいですが、分かりましたでしょうか?

正解は…

 

 

 

 

正解は…

こまねく

でした!