●海運業:1008万円
●証券、商品先物取引業:861万6000円
●鉱業:826万5000円
●保険業:809万3000円
●医薬品:798万8000円
●石油・石炭製品:795万5000円
●建設業:739万4000円
●電気・ガス業:731万3000円
●その他金融業:729万3000円
●銀行業:727万8000円
貯める&備える
2025/01/11
実家帰省の際に「大手企業」勤務の長男と“年収”を比較される次男で「公務員」の夫…年収はそれほど違うのでしょうか?
大手企業勤務の長男は公務員の次男より年収が高い?
国家公務員と大手企業の平均年収を比較したところ、それぞれ629万9000円と651万4000円で、大手企業の方が21万5000円高いですが、それほど大差はないといえるでしょう。長男と次男がそれぞれの業界で一般的な水準の年収を得ている場合は、年収に大きな差はなく、あったとしても年齢や勤務年数による差が出ていることが考えられます。
ただし長男の方が著しく年収が高い場合は、大手企業の中でも特に年収の高い上場企業または業界で活躍しているのかもしれません。業界別で最も平均年収の高い海運業は1000万円を超えていて、公務員や大手企業の平均よりも356万6000円~378万1000円ほど多くなっています。
現時点で長男の方が年収は高いかもしれませんが、公務員も年齢や役職によって大幅な年収アップが可能と考えられます。次男である夫の年収が気になる場合は、今後のキャリアプランや年収の目安などについて確認してみるとよいでしょう。
国家公務員と大手企業の平均年収はそれぞれ約630万円と約651万円
国家公務員と大手企業の平均年収を調べてみたところ、それぞれ629万9000円と651万4000円で、その差は21万5000円であることが分かりました。長男と次男がそれぞれの業界で一般的な水準の年収を得ている場合は、年収に大きな差はなく、あったとしても年齢や勤務年数による差であると考えられます。
長男の年収が著しく高い場合は、大手企業の中でも特に年収の高い上場企業または業界で活躍している可能性もあります。次男で公務員の夫は、年齢や役職に応じて着実に、出世次第では大幅な年収アップも期待できますから、年収差が気になる場合は、今後のキャリアプランや年収の目安について確認してみるとよいでしょう。
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