●商品到着時に指定した場所にいない
●利用者への連絡に対して応答がない
●置き配による配達が困難である
フードデリバリーで「ピザ」を注文したのに、結局届かなかった! 料金を「先払い」したけど、受け取ってないなら返金してもらえますよね…?
このような理由に該当する場合に料理を受け取れなかったのであれば、返金を受けることは難しく、請求に対しても代金を支払わなければならないでしょう。これらの理由以外でフードデリバリーサービス提供者側の責任により料理が届かない場合は、各社のサポートセンターに問い合わせて確認する必要があります。
トラブルに巻き込まれないように気をつけるポイント
料理が届かないトラブルに巻き込まれないために、利用者側として気をつけるポイントは次の通りです。
利用前
利用規約や利用方法は、フードデリバリーサービス提供者によって異なるため、初めて利用する場合は事前に必ず確認しましょう。特に、配達員との連絡方法やトラブル時の問い合わせ先について確認しておきましょう。
注文時
注文時の住所入力を正確に行うことが重要です。住所入力後に地図上のピンが配達先と合っているか確認し、ピンの位置が違う場合は、正しい位置に必ず修正しましょう。住所はマンション名や部屋番号まで正しく入力することはもちろん、補足情報を入力できる場合は、住所のほかに建物の外観や入り口の場所などを補足すると安心です。
また、住所入力後に置き配、対面など希望する受取方法が指定できるのであれば、注文時に再度確認しておきましょう。
注文後~受け取り
配達員からの電話やメッセージがきた場合は必ず対応するようにしましょう。万一手が離せない事情があり電話に出られなかったときは、すぐに折り返すことが重要です。対面受け取りの場合、速やかに受け取れるように必ず受け取り指定場所にて待機しておきましょう。
トラブルなく料理が届くように、利用者側も正しく利用しよう
フードデリバリーサービスを利用したものの料理が届かない場合、商品到着時に指定した場所にいなかったり、配達者からの連絡に対して応答しなかったり、届かない理由が利用者側の責任である場合、支払い済み代金の返金は難しく、請求を受けた場合には支払う必要があります。
これらの理由以外で料理が届かない場合は、フードデリバリーサービス提供者に直接確認が必要です。いずれにせよ費用や手間がかかってしまうので、このようなトラブルに巻き込まれないよう、利用者側で気をつけるべきポイントを意識してサービスを利用しましょう。