シャイな人を好きになってしまった!そんなあなたにぜひ見て欲しいです。シャイという心理にはどのような特徴があるのか、シャイな男性の好意のサイン、シャイな人を好きになった時の注意点や、シャイを克服したい人に向けてのメッセージなども掲載中です。

シャイ好きの人集まれ~!

シャイな性格の人を好きになってしまったら…。

なかなか思うように二人の関係が進まなくてヤキモキしてしまいますよね。

「もう、脈がないのならハッキリ断ってくれたらいいのに!」なんて、こっちの気持ちに限界がきて諦めてしまうこともしばしばあるようです。

とはいえ、シャイな人にはたまらない魅力があるのも確かなんですよね。

シャイ好きのシャイ好きによるシャイ好きのための5つの話

今回は、

(1)シャイな人の心理的な特徴を3つ。
自分がシャイな性格なのかどうかの診断にも使えます。

(2)シャイボーイの好意のサインを5つ。
脈アリかどうかの診断にどうぞ!

(3)シャイな人を好きになってしまった時に4つの注意すべきこと。
シャイな人を好きになった時に心がける、4つの対処方法をご紹介します。

(4)シャイな性格をどうにかしたい!克服するための手掛かりを3つ。

(5)「シャイという個性をマイナスに受け取らない」という大切なことについて

という、5本立てでお送りいたします。

シャイな人とだって素敵な恋愛ができる!

シャイな人を好きになってしまった人、どうぞ参考にしてみてくださいね。

自分がシャイだと言う人も必見です。自分がどうしてシャイなのかということが少しでも理解できると、前に一歩進みやすくなりますよね。

あなたに素敵な恋愛のヒントが見つかりますように。

それでは、始めてまいりましょう♪

【心理学】シャイな人の特徴とは?3つの要素から診断

心理学では、シャイな人を「シャイネス」と呼びます。シャイネスがもたらせる問題は、人付き合いに関することから、精神面でも大きく影響し、時にはハンデキャップとしてその人を苦しめることにもなります。

ここでは、シャイな人の特徴として、3つのカテゴリー分けをしてみました。

あなたの好きな人にこんな特徴がみられたら、間違いなくシャイボーイという診断ができるでしょう。

あなた自身にも、次のような心理的要素がないか、ぜひ診断してみてくださいね。

シャイな人の心理・特徴とは?好きになったらどうする?
(画像=『lovely』より引用)

【シャイな人の特徴】1.シャイな人の感情とは

シャイな人の感情面での特徴としてあげられるものは、

(1)人と接する時に感じる不安が強い
(2)人と接すると、異常に汗をかいてしまったり、動機が激しくなってしまい、うまく話せなくなる

などがあります。

シャイな人は男性や女性に関わらず、人とコミュニケーションをとるのが苦手ですよね。特に初対面での対人関係に苦手意識を持ちやすい傾向があります。

そして、打ち解けるまでにもかなりの時間が必要です。

シャイな人の心理は「不安」でいっぱい

そもそもシャイな人は、人と接すること自体に「不安」を感じてしまいます。

誰しも初対面の人と話をする時は多少緊張するものですが、シャイな人はそれが何十倍にも感じられ、「嫌われる」「うまく話せない」「苦手だ」という感情が高まり、心理的にも「不安な感情」で、飽和状態になってしまいます。

このような不安な感情が生理的反応に繋がり、尋常じゃない汗をかいたり、ドキドキがとまらなくなってしまい、うまく話ができなくなってしまうことがあります。

【シャイな人の特徴】2.シャイな人の認知とは

シャイな人の認知面での特徴としてあげられるものは、

(1)自己評価が低い
(2)自分の悪い所ばかりに注意が行き、それを責めてしまう

などがあります。

シャイな男性や女性が、どうして人に対して「不安」な感情を持ってしまうのかと言うと、この認知面での性格が問題視されることになります。

シャイな人は、とても自己評価が低い人が多いんですね。

シャイな人の考え方とは

シャイな人は、人と接する時に不安で仕方ない状況に追い込まれてしまうわけですが、その原因が主に「自己評価が低い」と言うことと、「自分を責める気持ちが強い」ことがあげられます。

つまり、シャイな人に好きな人がいたとしても、「どうせ自分なんて好きになってもらえるわけがない」と思い込み、なにかアクションを起こしても上手くいかなかったら、それはすべて「自分がダメだったから」とあきらめてしまう、といった感じの思考をしてしまいます。

【シャイな人の特徴】3.シャイな人の行動とは

シャイな人の行動面での特徴としてあげられるものは、

(1)つい行動するのをためらってしまい、行動したいのにやめてしまう
(2)行動することをなんとか回避しようとしてしまう

などがあります。

常にシャイな人の感情は「不安」で埋め尽くされ、考え方は「どうせ自分なんて」というネガティブ思考状態ですから、シャイな人の行動は、どうにも「逃げ腰」がスタンダードになってしまいがちです。

シャイな人の行動パターンは基本「逃げ腰」

シャイな人だって、やりたいことや好きなこと、もちろん好きな人への好意だって、通常の人と同じように持ち合わせているものです。

ですが、それを叶えようとする行動には、シャイという性格がかなり障害となり、なかなか動くことができません。

好きな女性と話がしたいという「願望」があったとしても、感情の「不安」が前に立ちふさがり行動するまでに届きません。

さらに、せっかく好きな女性から話かけられたのに、つい「気のない態度」をとってしまったり、「自分には無理だから」と言って、お願い事を断ってしまったりする行動をとることもあります。