このように、市販のお菓子の代わりとなる『ヘルシーおやつ』を準備しておくことがおすすめ! これだけで間食をしても太りにくい体になります。
先ほどご紹介したヘルシーおやつは、コンビニでも手軽に購入することができますよ。
ここまで、おやつの食べる時間とおすすめのおやつについて話しましたが、一番のおやつ対策は、1日3食しっかり食べることです。
なぜなら、食事で栄養が摂れていないと、栄養不足を感じた体がさらに食欲を増進させ、食欲が乱れて甘いもの欲に振り回されてしまうから。
・タンパク質
・ビタミン
・ミネラル
・糖質
・食物繊維
これまで紹介したようなこういった栄養素を積極的に摂っていくことで、体が栄養で満たされ味覚も変わり、自然と甘いものを食べなくても過ごせるようになっていきます。
私も、私のダイエット講座の受講生の方々も皆そのようなプロセスをたどって5kg、10kgと痩せてきているので安心して取り組んでくださいね。
◆運動せずに12kg痩せた夕食!『鮭の豆乳チャウダー』と『大根とツナのごま油炒め』
では、運動せずに12kg痩せたルーティーンの夕食の例は、こちら。『鮭の豆乳チャウダー』です。
●《鮭の豆乳チャウダー》の作り方
《鮭の豆乳チャウダー》の作り方は、
1.鮭1/2切れは一口大に切り、塩胡椒をふっておきます。アボカド1/2個は一口大、白菜2枚は太めの千切り、しめじ1/4株は石突きを落としてほぐします。
2.鍋にだし汁300mlと鮭、白菜、しめじを入れて中火で熱し、くつくつしてきたらオートミール15gとアボカド、豆乳100mlを加えます。再びひと煮立ちさせたら火を止め、味噌大さじ1を溶き入れたら完成。
この《鮭の豆乳チャウダー》に、雑穀米と作り置きしておいた副菜をプラスすれば定食型の夕食の出来上がりです。
副菜にはデトックス効果の高い大根と、旨味とタンパク質補給ができるツナを使った《大根とツナのごま油炒め》をご紹介します。