お手入れ編|レインコートの正しい洗い方3選!
①アイロンをかける
レインコートを洗った後は、アイロンをかけることをおすすめします。レインコートなどの雨具は、アイロンで熱を加えることで、撥水性が復活すると言われていますよ。アイロンをする際は薄い布を使って当て布をし、ゆっくりと全体に熱を加えるようにしてください。またアイロンの温度は低めにすることをおすすめします。
アイロンを当てる際は、ロゴやファスナーにはアイロンを当てないように気をつけてください。これらはプラスチックやゴムで出来ている場合が多く、アイロンの熱が加わると溶けてしまうためです。ロゴやファスナーは避けつつ、全体のシワを伸ばすようにアイロンをかけるようにしてくださいね。
②撥水スプレーをかける
レインコートの撥水性をしっかり復活させたい時は、撥水スプレーを使用をおすすめします。レインコートがしっとりと湿る程度までスプレーをかけるだけで、撥水性がかなり復活します。レインコートだけでなく、傘やレインブーツなどの雨具にも使えますよ。
撥水スプレーは、必ず外で使用するようにしてください。撥水スプレーには人体に有害な物質が含まれています。室内でスプレーをすると、スプレー内の物質が体内に入り込み、体調不良になる恐れがあります。必ず外に出てスプレーをしてくださいね。またカッパから20センチ以上離す、ということにも注意しましょう。
③ドライヤーを当てる
ドライヤーを全体に当てるのも、レインコートのお手入れ方法としておすすめです。温かい風をレインコート全体にかければ撥水性が大幅に復活しますよ。またレインコートの気になる臭い対策にもなります。乾いた後のレインコートにドライヤーを当て、生地の撥水性を復活させるようにしましょう。
レインコートの洗い方の注意点とは?
注意①洗濯表示を確認する
レインコートを洗濯する際は、必ず洗濯表示を確認するようにしてください。表示に洗濯機のマークが入っている場合は、洗濯機に入れて洗うことができます。表示に手洗いマーク書かれている場合は、洗濯機は使用せずに手洗いで洗うようにしましょう。
またウェットクリーニングやドライクリーニングの表示があるレインコートは、家庭で洗濯することができません。こういった表示を無視して洗うと、撥水性が低下したりレインコートが破損する可能性がありますよ。十分に注意してくださいね。
注意②使う洗剤の種類に気をつける
レインコートを洗濯するときは、洗剤の種類に注意しましょう。石鹸タイプのものやアルカリ性などの洗剤は、レインコートの生地を傷める恐れがあります。可能ならばレインコート専用の洗剤を使用してください。もしこういった洗剤が見つからない場合は、弱酸性の洗剤を使用することをおすすめします。
正しい洗剤を使用することで、レインコートの撥水性がより復活しやすくなりますよ。洗剤の種類には十分注意して、レインコートを洗うようにしてくださいね。
注意③洗剤をしっかり流す
レインコートを洗濯するときは、使用した洗剤をしっかりと流すよう注意してください。レインコートの表面には防水の素材が使用されています。そのため通常の衣服よりもすすぎ効果が弱まり、洗剤が落ちにくくなると言われています。
洗剤がレインコートの生地に残っていると、撥水性が思うように復活しません。レインコートの寿命が短くなる原因にもなる、とされています。念入りにレインコートをすすいで、生地に残った洗剤を残さず落としてくださいね。
正しい洗い方や注意点を意識してレインコートを洗いましょう!
レインコートを洗うことによって撥水力が復活したり、レインコートが長持ちするようになると言われています。しかし間違った洗い方をすると、レインコートが傷む原因になりかねません。今回紹介した洗い方や乾燥方法などを意識して、レインコートを洗濯してみてくださいね。
提供・BELCY
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