TileはBluetooth接続でスマホのアプリからTile本体の音を鳴らせるだけでなく、Tileからスマホを鳴らすことも可能。

Tileからスマホを鳴らすことも可能
これも本当に便利で、マナーモードにしたまま自宅のどこに置き忘れたかわからなくなってしまったスマホもすぐに見つけることができます。

◆2024年の新バージョンは今までと何が違うのか

そんなTileから、2024年に新商品が登場。

「Tile Mate」「Tile Slim」「Tile Sticker」「Tile Pro」の4種
左上:Tile Pro 5780円、左下:Tile Mate 3980円、右上:Tile Slim 5180円、右下:Tile Sticker 3980円 ※各・希望小売価格(税込)
これまでも使用していた「Tile Mate」、「Tile Slim」と、小型でアイテムに貼り付けられるタイプの「Tile Sticker」、そして唯一電池交換が可能でハイスペックな「Tile Pro」の計4種を使ってみることにしました。

2024バージョンのTileはより広範囲でのBluetooth接続が可能に
2024バージョンのTileは、筆者の使っている2022バージョンからさらにパワーアップしていて、最大接続距離がMate、Sticker、Slimは約75mから約105mへ、Proは約120mから約150mへと延長。より広範囲でのBluetooth接続が可能となりました。

さらにMate、Sticker、Proは今までよりさらに大きな音を鳴らすことができるようになり、ポケットやバッグの中でもその存在を存分に主張してくれます。

今使っているものは数量限定の総柄デザインで気に入っているのですが、シンプルなオールブラックのタイプもかっこいい!

◆一見めんどくさそうな設定も、体感“数秒”で完了!

Tileは初期設定が簡単なのも魅力
Tileは初期設定が簡単なのも魅力。アプリを持っていない場合はまずTileのアプリをダウンロード。筆者は元々使っているので、アプリを開いて「Tileを起動」というところをタップします。

画面に従ってTileのボタンを1度押すだけで接続完了
あとは画面に従ってTileのボタンを1度押すだけで接続完了! 体感数秒の勢いです。