それぞれのこし器の代用品の使い方は?
①ザル・粉ふるいの使い方
ザルの場合、ボウルを用意して、ボウルの上にザルをセットします。そして、木べらを使って裏ごしをしていきます。食材をつぶすときは、押しつぶすようにするのがコツです。食材をつぶし終えたら、ザルの裏についた食材を丁寧に取って行きます。食材を取る際は、ゴムベラを使うと取りやすいです。
粉ふるいを使って裏ごしをする場合も、基本的にはザルの使い方と同じです。だたし、粉ふるいはよりこし器と近い形をしているため、受け皿を用意してお皿にかぶせるようにして、セットをします。
②ふきん・ガーゼ・コーヒーフィルター・三角コーナーのネットの使い方
ふきんやガーゼは卵などの液体をこすのに適しているのです。ふきんやガーゼを使う場合は、ボウルにセットして食材を流し入れます。そして、ふきんやガーゼを絞ります。コーヒーフィルターは小さいので、ココット皿にセットするのがおすすめです。セットをしたら、液体が溢れないように注いでいきます。
三角コーナーのネットもふきんやガーゼと同じように、食材を入れたらネットと一緒に絞ります。三角コーナーのネットは、目が粗いので液体だけでなく固形物にも使えます。
③あくすくい・茶こしの使い方
あくすくいや茶こしは、形状から固形より液体をこすのに適しているといえます。あくすくいや茶こしは小さいので、一気に食材を流しいれるとあふれてしまいます。少しずつ食材を流し入れていくのがコツです。
④ブレンダーの使い方
ブレンダーは、食材を細かくする調理器具のため、固形物をこすのに適しています。深めの鍋にこしたい食材を入れます。そして、ブレンダーのスイッチをオンにして、食材を潰していきましょう。ブレンダーは食材の量が少ないと上手くこせないので、ある程度まとまった量の食材をこすときに使うのがおすすめです。
【番外編】ザルや粉ふるいで代用する際のコツとは?3つのポイントで解説
①動かないようにしっかりと押さえる
ザルや粉ふるいを動かないようにしっかりと押さえるのが、うまくこすためのコツです。押さえるときは、手で押さえれば問題ありません。しっかりと押さえないとザルや粉ふるいが動いてしまい、つぶしにくくなってしまいます。
②ボウルの下に濡れたふきんを敷く
濡れたふきんを敷くことも上手くこすためのコツです。ボウルが滑ってしまうとうまく作業をすることができません。濡れたふきんを敷くことで、滑り止めの役割をしてくれます。
③少しずつ裏ごしする
何度かに分けてこすのがコツです。多くの食材を乗せてしまうと、へらを動かす範囲が狭くなり、作業がしにくくなります。そのため、少量の食材を乗せるのがポイントです。少しずつこすのは、手間に感じるかもしれませんが、作業がスムーズ進む方がストレスが少ないです。
こし器の代用品を活用すれば色々な料理に対応できる!
こし器の代用品をうまく使うことで料理の幅が広がります。こし器や万能こし器を買わなくても、普段私たちが使っているキッチン用品の中にこし器の代用として使えるものが多くありましたね。使い方は道具によって異なりますが、簡単に使えるものが多いです。
特に、卵料理やスープ料理などを作るときには重宝するので、今回紹介した使い方やコツを参考にして、ぜひ家にあるもので代用してみてはいかがでしょうか。
提供・BELCY
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