現在、二階堂高嗣を除く5人で活動中のKis-My-Ft2（以下、キスマイ）が、ニューシングル「Curtain call」をリリース。1月7日付の「オリコンデイリー シングルランキング」で初登場1位を獲得したものの、初日売り上げは前作の約半分という結果となった。
目次
・Kis-My-Ft2、新曲「Curtain call」は初日7.8万枚スタート
・宮田俊哉、新曲の特典映像で「いやらしさが限界突破」
・宮田俊哉、グループの“今後”語る
Kis-My-Ft2、5人体制での新曲「Curtain call」は初日7.8万枚スタート
2011年8月に二階堂、北山宏光、千賀健永、宮田俊哉、横尾渉、藤ヶ谷太輔、玉森裕太の7人でCDデビューを果たしたキスマイ。
23年8月末をもって北山が卒業し、昨年9月15日からは二階堂が体調不良で活動を休止しているため、今回のシングル「Curtain call」は、初めて5人体制でのリリースになった。
販売形態は、初回盤A・B（CD＋DVD）、通常盤（CDのみ）、ファミクラストア オンライン盤（CD＋DVD、ファミクラストア オンライン限定商品）の4種類。「オリコンデイリー シングルランキング」（1月7日付）で首位に着くも、売り上げは7万7,961枚と振るわず。
なお、前作「HEARTBREAKER / C'monova」（24年1月3日）は、初回盤A・B、通常盤、ファンクラブ限定販売の通常盤、For dear life盤（コンサートツアー会場とオンラインストア限定で販売）という5形態でリリースし、初日売り上げは14万9,651枚、初週20.1万枚を記録。「Curtain call」はここから7万1,690枚ダウンと、大きな差が開いた。
「『HEARTBREAKER / C'monova』はキスマイのフロントメンバーだった北山の卒業後、6人で初めて出したシングルだけに、グループを応援するファンは、メンバーを喜ばせるためにもCDの購入に励んでいた時期だったのかもしれません。『Curtain call』のデイリー売り上げを見た一部ファンは、『CDを買い足してくる』『かなり厳しい数字だから、ここからもっと伸びますように』と気を引き締めていました」（男性アイドルに詳しい記者）
