作り手から感謝や想いが伝えられる心温まるひとときだ。


また、贈呈式では、家族から子どもへのメッセージもある。普段、保護者から子どもに手紙を書く機会も少ないのでは。贈呈式は、入学を数カ月後に控え、改めて子どもの成長が感じられる一日だ。成長の節目として、保護者から子どもへメッセージを伝えるシーンでは、工房内が感動で包まれたそう。

そして、工房スタッフ全員で子どもの新しい門出を祝福。同社は、工房で過ごした体験を通してランドセルへの愛着が一層深まり、これからの小学校生活が希望に満ちたものにできることを心から願っている。



参加した家族からは「親として、ただ子どもの学用品を買うだけと最初は軽い気持ちで考えておりましたが、職人の方々の思いに触れたり、子どもへの手紙を書くにあたって6年間という長い小学校生活を本当に有意義なものになってほしい。

そのそばで自分の選んだ素敵なランドセルと共に歩んでほしいと切実に思い直すようになりました。贈呈式では素敵な記念の日になったとともに、4月から頑張ろうと親子共々パワーをいただけました。 本当にありがとうございました(大阪府Kさんからの便りから抜粋)」とのメッセージが寄せられたそう。


また、贈呈式に参加した子どもからは、子どもとランドセルと工房スタッフのイラストも贈られた。

2026年入学向けの贈呈式も開催予定

鞄工房山本は、2026年入学向けのランドセル贈呈式も開催予定。2025年5月末までにランドセルを購入・応募した人の中から抽選で参加可能だ。応募の詳細は、2025年6月頃にWebサイトで案内がある。

2024年時点で年中にあたる、2026年入学向けランドセルの注文受付のスケジュールも紹介しよう。直営店は、2024年現在販売中。Webサイトでは、2025年1月5日(日)より販売開始、展示会は、2025年2月~6月に全国各地で開催される。

この機会に、鞄工房山本のランドセルをチェックしてみては。