アクアトピアはディスニ―シーの人気アトラクションのひとつ。回転するウォーターヴィークルに乗って、水の迷宮を進んでいくアトラクションです。夏場になると「びしょ濡れコース」が限定登場!今回はアクアトピアの待ち時間やスタンバイパス攻略、そしてアトラクションの魅力を余すことなくお伝えします。

ディズニ―シー アクアトピア 回転するヴィーグル

ディズニーシーのポートディスカバリーにあるアクアトピアは、水上をヴィーグルに乗って移動するアトラクションです。3人乗りで年齢や身長の制限がなく、子どもから大人まで楽しめるディズニーシーの定番アトラクションとなっています。

サマーシーズン限定のびしょ濡れコースも大人気。夏だけびしょ濡れになる設定のようですね。その年の気候によって開催時期が微妙に異なるので、気になる方はチェックしておきましょう。

雨の日は、待ち時間が短い

アクアトピアの待ち時間は、晴れの日であれば概ね20分から40分程度です。しかし、雨の平日は5分から10分と待ち時間が短くなります。

びしょ濡れバージョンのコースでは、雨でもある程度の混雑が予想されます。サマーシーズンは時間に余裕を持って並ぶようにしましょう。

休日よりも平日の方が待ち時間が短く、順番も早いです。

ディズニーシー アクアトピア ヴィーグルは回転する!

アクアトピアのライドの動きは、クルクルと360℃回転。自動操縦で渦巻きや間欠泉、滝の中を回転しながら進むというスリルを味わえるアトラクションです。ヴィーグルによってそれぞれ動きが異なるので、乗るたびに新しい体験ができるというのもポイント。

ライド時間は約2分30秒。ヴィーグルは一時停止できるため、ゆっくりと景色を楽しみながら自分のペースで進めることも可能です。

乗車中は激しい動きがあるため、水面に荷物を落としてしまう方も多いようです。ポケットに入れたものは、座席の前の荷物入れに入れるようにしましょう。また、ヴィーグルは水上を回転しながら移動するので、船酔いしやすい人は要注意です。

ディズニーシー アクアトピア サマータイムだけびしょ濡れ!

アクアトピアは普段そこまで濡れる心配はありません。ですが、サマーシーズンだけびしょ濡れになるようにライドの動きが変更されます。

ライドの入り口が二つに分かれて、一つだけがびしょ濡れコースの時もあります。時期によっては両方のコースがびしょ濡れコースになっていることも。

びしょ濡れコースは確実に濡れます。濡れるのはちょっと…という方はレインコートを着て乗車するようにしましょう。

子供から大人まで楽しめる

年齢制限や身長制限がないから、気軽に誰でもライドできるのがアクアトピアです。海にまつわる物語からインスピレーションを得たディズニーシーらしい、興奮と面白さが楽しめるアトラクションです。

予測しにくいヴィーグルの動きはとっても刺激的。大人も、子どものころに体験したことのない楽しさ味わえるでしょう。普通の水遊びとはスケールが違います。

ディズニーシー アクアトピア 混雑状況は?

アクアトピア攻略法!待ち時間は?びしょ濡れコースはいつやるの?
(画像=『Lovely』より引用)

混雑する時期でも、朝のアクアトピアの待ち時間は0〜20分、10時から15時頃までは30〜50分程度です。混雑のピークは10時以降となっています。

お盆の時期のびしょ濡れコースなら、混雑する時間帯は10時~15時。待ち時間が最大80分です。

休日のアクアトピアも、午前10時から午後3時までは若干混んでいますが、15時を過ぎると混雑が落ち着いてきます。夜間は平日・休日ともに20~30分程度の待ち時間です。

アクアトピアはどの時間帯もそれほど混雑していませんが、朝や夜に乗るようにすればスムーズに乗れる可能性が高いですね。